
Sharpの未発表スマートフォン「HRO00341」が、米国連邦通信委員会(FCC)の認証を通過したことが明らかになりました。
現時点で正式名称は公開されていませんが、対応規格や時期などから、次期フラッグシップモデル「AQUOS R11」である可能性が高いと見られています。
Wi-Fi 7対応でハイエンドモデルの可能性
FCC資料によると、「HRO00341」は5G通信に対応するほか、最新規格のWi-Fi 7にも対応していることが確認されています。

Wi-Fi 7は現時点では主にハイエンド機種で採用が進んでいることから、この未発表端末も上位モデルに位置付けられる可能性が高そうです。
FCC IDは「APYHRO00341」。認証は現地時間5月26日付で順次公開されています。
IMEI登録済みのSH-M35との関連も
これに先立ち、GSMAのIMEIデータベースには、Sharpの未発表型番「SH-M35TW」「SH-M35SG」「SH-M36TW」「SH-M36SG」が登録されていることも確認されていました。
型番規則から、これらは台湾およびシンガポール向けモデルと見られており、「SH-M35」が次期フラッグシップ「AQUOS R11」、「SH-M36」が次期エントリーモデル「AQUOS wish6」になるのではないかと予想されています。
シャープは例年、前半にAQUOS RシリーズやAQUOS wishシリーズ、後半にAQUOS senseシリーズを投入する傾向があり、今年も「AQUOS R11」「AQUOS wish6」「AQUOS sense11」などが登場する可能性が高そうです。
デザインはより丸みを帯びた形状に
FCCで公開された資料からは、本体デザインの一部も確認できます。

現行モデル「AQUOS R10」と比較すると、新モデルでは本体四隅がより丸みを帯びたデザインへ変更されているようです。
近年のAQUOS Rシリーズは比較的スクエア寄りのデザインを採用していましたが、持ちやすさや手触りを意識した調整が行われる可能性があります。
バッテリー容量は5100mAhへ微増

バッテリー容量についても情報が公開されており、標準容量は5100mAh、定格容量は4900mAhになる模様です。
現行の「AQUOS R10」は標準5000mAh、定格4880mAhだったため、次世代モデルではわずかに容量アップする形となります。
また、電圧も3.89Vから3.92Vへ変更されているとのことです。
本体サイズは大きく変わらない可能性

公開資料にはパッケージサイズも記載されており、約176.2×92.4×26mmとされています。
これは現行の「AQUOS R10」とほぼ同じサイズであることから、本体寸法自体は大きく変わらない可能性が高そうです。
現時点ではチップセットやカメラ仕様などの詳細は不明ですが、FCC通過によって正式発表が近づいている可能性もあります。
近年のAQUOS Rシリーズは、ライカ監修カメラやIGZO OLED、高性能SoCなどを特徴としてきただけに、次期「AQUOS R11」がどのような進化を遂げるのか注目が集まりそうです。

