前代未聞?ソニー「WF-1000XM6」が発売3か月で1割超の価格引き下げ XM5との差も縮小

Sonyの最上位完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM6」が、発売からわずか3か月で大幅値下げとなっていることが明らかになりました。

発売当初44,550円だった価格は、現在39,600円へ改定。値下げ幅は4,950円で、率にすると11%超となります。

1000Xシリーズはこれまで価格維持が比較的強いことで知られており、少なくとも同シリーズにおいて、発売から数か月で1割以上の価格改定が行われたケースはかなり異例です。

ソニーストアでも4万円切りに

今回の値下げは一時的なセールではなく、ソニーストアでの通常価格そのものが変更されています。

さらに、ビックカメラやヨドバシカメラなど大手量販店のECサイトでも同価格帯へ変更されており、全体的な価格改定と見てよさそうです。

なお、量販店ではポイント還元対象外となっているケースも確認されています。

旧モデル「WF-1000XM5」との価格差がわずかに

今回特に気になるのは、前モデルとの価格差です。

現在、前世代モデル「WF-1000XM5」のソニーストア価格は35,750円となっており、新型の「WF-1000XM6」との差は約4,000円程度まで縮まっています。

通常であれば、新旧フラッグシップモデルにはもう少し大きな価格差が設けられることが多いため、この価格設定はかなり特殊と言えそうです。

裏を返せば、少しの追加費用で最新モデルへ手が届く状況になっており、これから購入するユーザーにとってはXM6の魅力が一気に高まったとも言えます。

最新ノイキャン性能や音質強化を投入

「WF-1000XM6」では、新型ノイズキャンセリングプロセッサ「QN3e」を新搭載。

さらに、グラミー賞受賞歴を持つサウンドエンジニアとの共同開発による新ドライバーも採用されており、音質面も大幅強化されています。

加えて、通話品質や接続安定性、装着感なども改善されており、シリーズの完成度をさらに高めたモデルとして登場しました。

高価格への反応が影響した可能性も

発売当初は4万円超という価格設定に対し、「高すぎる」と感じるユーザーも少なくありませんでした。

近年はAppleのAirPods Proシリーズや、Bose、Samsungなど競合も強力になっており、プレミアム完全ワイヤレス市場の競争は激化しています。

そうした中で、今回の異例とも言える早期値下げは、市場環境を反映した価格調整という側面もありそうです。

一方で、発売直後に購入したユーザーにとっては複雑な動きでもあり、今後の1000Xシリーズの価格戦略にも注目が集まりそうです。

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