
Oppoが次期フォルダブルフラッグシップ「Find N6」の情報を段階的に公開しています。中国での発表が近づく中、同社幹部がカメラ性能に関する新たな詳細を明かしました。折りたたみスマートフォンとしては異例ともいえるカメラ構成が採用される見込みです。
Hasselblad監修の200MPクアッドカメラ
今回明らかになった最大の特徴は、Hasselblad監修の200メガピクセル対応クアッドカメラシステムです。Oppo FindシリーズのプロダクトマネージャーであるZhou Yibao氏によると、フォルダブルカテゴリーでは唯一となるHasselbladチューニングの200MP超高精細カメラを搭載するといいます。
Hasselbladとの協業は、色再現や画像処理アルゴリズムの最適化を狙ったものです。特にポートレートや風景撮影における色表現の自然さが強化される可能性があります。
丹霞カラー技術をフォルダブルで初採用
さらに注目すべきは、Oppo独自の丹霞カラー再現技術がフォルダブル機として初めて導入される点です。この技術はマルチスペクトルセンサーを活用し、環境光の色情報をより正確に取得することで、実際の見た目に近い自然な発色を実現するとされています。
また、Weiboでの投稿では「Satellite Edition」の存在も示唆されており、衛星通信対応モデルが用意される可能性も浮上しています。
予想スペックもハイエンド仕様
報道によれば、リアカメラは大型センサーを採用した200MPメインカメラ、50MPの超広角カメラ、光学ズーム対応のペリスコープ望遠カメラ、そして丹霞カラー用の専用モジュールという構成になる見通しです。

ディスプレイは約8.12インチの2K解像度・120Hz対応の内側パネルと、6.62インチFHD+・120Hzのカバーディスプレイを搭載すると噂されています。
チップセットは7コア版のSnapdragon 8 Elite Gen 5プラットフォームを採用する可能性があり、メモリは最大16GB LPDDR5x、ストレージは最大1TB UFS 4.1構成が用意されるとみられています。
大容量バッテリーとヒンジ改良にも期待
バッテリー容量は約6000mAhに達するとされ、有線急速充電にも対応する見込みです。さらに、ディスプレイの折り目を目立ちにくくするためのヒンジ設計や素材面での改良も示唆されています。
ソフトウェア面ではAndroid 16ベースのColorOS 16を搭載し、Plus Keyや側面指紋認証センサーなども備える可能性があります。
発表は3月17日か
現時点の情報では、Oppo Find N6は3月17日に中国で発表されると報じられています。グローバル展開の時期についてはまだ不透明です。
フォルダブル市場は年々競争が激化していますが、200MPクアッドカメラという大胆なアプローチは大きな差別化要素になりそうです。正式発表でどこまで詳細が明らかになるのか、注目が集まります。

