来年2月前半の正式発表が確実視されているサムスンの次世代フラッグシップ、Galaxy S22シリーズ。
これまで同様の3モデル構成で、Galaxy S22、S22+(もしくはPro)、S22 Ultraとなることは間違いなさそう。
そしてこの最上位モデルとなるGalaxy S22 Ultraのカメラをさらにアップグレードした派生モデルが存在する可能性がでてきました。
Weiboユーザーの「摸鱼8」氏が投稿していたもの:
これによると、サムスンのGalaxy S22 UltraにはLeitz、つまりライカとコラボしたバージョンが存在する、とのこと。
さらに同モデルのリアカメラは200MP+50MP+50MPという構成になり、8K動画および4K@120fpsでの動画撮影が可能に。さらに20EVワイドダイナミックレンジ撮影にも対応するとのことです。
これまでのリーク情報によると、Galaxy S22シリーズのカメラについては無印と+については前シリーズから大幅なアップグレードがあると言われています。
一方、Galaxy S22 Ultraのメインカメラについては、当初はサムスンが開発中の200MPセンサーの搭載が噂されていましたが、最新の情報によると、同モデルのメインセンサーは108MPで据え置き。
センサー自体もS21 Ultraに搭載のISOCELL HM3の改良型となり、大きな変更はないとも言われています。
これは事実だと思われますが、今回の情報によると、おそらく「限定版」として200MPセンサーを搭載したGalaxy S22 Ultraが存在。さらにLeicaとコラボしたエディションになるということになり、これはなかなか興味深いところ。
なお、先日、別の有名リーカーがWeibo上に投稿していたリーク情報によると、Leica製レンズ、もしくはLeica監修カメラはシャオミの次世代フラッグシップ、Xiaomi 12 (おそらくXiaomi 12 Ultra)にも搭載されると言われています。
以前「ライカ監修」カメラを売りにしていたファーウェイが米政府の禁輸制裁で事実上不在のグローバル市場では、ライカも収入源となるコラボ相手の拡大を模索しているのかもしれませんね。
ソース:Weibo
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