OPPOが次期折りたたみスマートフォン「Find N6」をまもなく発表することを明らかにしました。公開されたティザービジュアルには「Smooth Sailing」のキャッチコピーが添えられており、画面中央の折り目がさらに目立ちにくくなっていることを示唆しています。

現時点で詳細は多く語られていませんが、折りたたみスマートフォンの弱点とされてきたディスプレイの折り目改善が大きなテーマとなりそうです。
折り目の進化が最大のポイントに
折りたたみスマートフォンは、画面が曲がる構造上、中央部分にどうしても折り目が生じます。視覚的にも触覚的にも分かるこの段差は、長年の課題とされてきました。
前モデルの「Find N5」では、折り目の深さを約0.15mmに抑え、当時としては業界トップクラスの完成度を実現していました。今回のFind N6では、それをさらに改良しているとされており、指でなぞった際の引っかかりをより感じにくくしているとみられます。
社内向けイベントでは、折り目を「簡易ベッド同士の隙間」に例え、その違いを強調したとも伝えられています。実機でどこまで自然な一体感を実現しているのかが注目点です。
8.12インチ大画面とSnapdragon 8 Elite Gen 5搭載か
認証情報によると、Find N6は型番「PLP110」と「PLP120」で展開される可能性があります。PLP110が通常モデル、PLP120が衛星通信対応モデルとされ、後者は北斗衛星通信に対応するとの情報もあります。
両モデルとも80Wの有線急速充電に対応するとみられています。
ハードウェア面では、内側に約8.12インチの大画面ディスプレイ、外側に6.62インチのカバーディスプレイを搭載する見込みです。プロセッサーにはQualcommのSnapdragon 8 Elite Gen 5(7コア版)が採用される可能性があり、バッテリー容量は6,000mAhと大容量になると報じられています。
2億画素カメラやAIスタイラスにも対応?
カメラ構成も強化される見通しです。メインカメラには2億画素センサーを搭載し、ペリスコープ式望遠、超広角、マルチスペクトルセンサーを組み合わせたクアッド構成になるとの情報があります。
さらに、通常版と衛星通信版の両方がAIスタイラスに対応する可能性も指摘されています。大画面を活かした手書き入力やAI機能との連携が強化されるかもしれません。
発表時期は3月17日頃になるとの見方があり、春節後のタイミングで正式にお披露目される可能性が高まっています。
折り目の完成度をどこまで高められるのかは、折りたたみ市場における競争力を左右する重要な要素です。Find N6がその常識を一段引き上げる存在となるのか、正式発表が待たれます。

