Xiaomi 12はLeica監修カメラと搭載か?コラボ相手をファーウェイからシャオミに乗換え

今年、世界シェアを大きく拡大したことが確実な中国のシャオミ。

同社の次世代モデルのカメラに関する興味深い新情報がでてきました。

Twitter上では「Digital Chat Station」の名で知られる超有名リーカー、数码闲聊站氏がWeibo上でリークしていたもの。

「Coming soon…」というコメントと共に投稿されていたのは「Leica」のロゴがカメラ横に刻印されたXiaomi Mi 11 Ultraのコラ画像で、これは普通に考えて近々同社がLeicaとコラボレーションをしたスマートフォンをリリースすること示唆していると思われます。

また、コラ画像に使われている機種がXiaomi Mi 11 Ultraであること、そしてタイミングからするとその機種は12月にも発表・リリースされると言われている次世代フラッグシップ、Xiaomi 12 (シリーズ)という可能性が高そうです。

ご存知のようにライカが過去数年間にわたってカメラ「監修」をしてきたファーウェイは米政府による禁輸制裁措置の影響でスマートフォン市場でのシェアは減少の一途。

P50シリーズではこれまでのソフト・ハード面でのコラボレーションから「ブランディングだけになる」という情報も。

一方、ライカは今年、AQUOS R6/Leitz Phone 1でシャープとコラボをしていますが、これらのモデルは世界シェアからすると微々たるものです。
となると同社としてはファーウェイに代わる大手のコラボ相手が欲しい、といったところなのでしょうか。

なお、余談になりますが、スマホメーカーとカメラメーカのコラボはXperia 1/5シリーズとZeissなど、他にもありますが、実際、それによるカメラ性能・画質への寄与度というのはどれくらいなのでしょう。
正直あまり意味がないような気もするのですが、こればっかりは同機種でコラボ有・無しの作画を比較することもできないので、なかなかその利点は分かりにくいですね。

ソース:Weibo

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