
Android端末で音量キーが正しく動作しない不具合について、Googleが問題を認識し、修正に取り組んでいることを明らかにしました。現在のところ、特定のアクセシビリティ機能を利用している環境で発生しているようです。
Select to Speak利用時に音量操作が不安定に
今回の不具合は、画面上のテキストを読み上げるアクセシビリティ機能「選択して読み上げ」を有効にしている場合に発生します。本来はメディア音量が変わるはずの操作でも、誤ってアクセシビリティ音量が調整されるなど、音量キーの挙動が意図しないものになるという報告が相次いでいました。
Googleが公式に不具合を認める

こうした声を受け、Googleはサポートページ上で問題を認め、修正対応を進めていると説明しています。ただし、現時点では修正アップデートの配信時期については明らかにされていません。
修正までの暫定的な対処方法
修正が配信されるまでの間、Googleは一時的な回避策としてSelect to Speakをオフにすることを推奨しています。設定アプリからアクセシビリティ、Select to Speakの順に進むことで、機能を無効化できます。
アクセシビリティ機能の重要性と今後
Androidには拡大表示やTalkBack、補聴器サポート、音声操作など、多彩なアクセシビリティ機能が用意されています。Select to Speakも、読字や視覚に不安を抱えるユーザーにとって有用な機能であるだけに、早期の修正が望まれます。
Googleが修正を約束したことで問題解決への道筋は見えましたが、実際のアップデート配信までは注意が必要です。該当機能を利用しているユーザーは、当面の間、設定の見直しを検討した方がよさそうです。

