Pixel 10aの公式レンダリング画像が流出 デザイン踏襲で春の登場が有力に

Googleの次期ミッドレンジモデルとみられる「Pixel 10a」の公式レンダリング画像とされるビジュアルが公開され、発売が近づいている可能性が浮上しています。当初は2025年内の登場が噂されていましたが、結果的に年を越してのリリースとなりそうです。

Pixel 9aとほぼ同一の外観デザイン

今回公開されたレンダリング画像は、数か月前に出回ったCADデータをもとにしたものと一致しており、公式画像と見て差し支えない完成度となっています。カラーはブラックで、正式名称は従来どおり「Obsidian」となる可能性が高そうです。

本体デザインはPixel 9aとほぼ同一で、フラットな背面、やや太めのベゼル、パンチホール型のフロントカメラ、背面デュアルカメラ構成を採用しています。上位モデルであるPixel 10シリーズもベゼルは比較的太めとされており、aシリーズだけが特別という印象はありません。

なお、Googleは同一デザインを3世代継続する方針を示しており、この流れが続けばPixel 11aも同様の外観になる見込みです。

スペックもPixel 9aから大きな変化なし

Pixel 10aの仕様も、基本的にはPixel 9aを踏襲する形となりそうです。ディスプレイは実測で約6.285インチとされ、表記上は6.3インチとなる見込みです。リフレッシュレートは最大120Hzで、60Hzへの切り替えに対応しますが、LTPOパネルではありません。

Pixel 9a (左)とPixel 10a (右)の比較

メモリは8GB、ストレージは128GBが基本構成となり、256GBモデルの追加も予想されています。バッテリー容量は5,100mAhとされ、シリコンカーボン電池ではないものの、aシリーズとしては十分な容量です。充電速度は最大23W前後になるとみられています。

Tensor G4をベースにした専用チップを搭載か

昨年12月の認証情報ではチップセットの記載は確認されていませんでしたが、これまでのリーク情報から、Pixel 10aにはTensor G4をベースに調整された専用プロセッサが搭載される見通しです。Pixel 10シリーズの上位モデルと完全に同一ではないものの、処理性能やAI機能は一定水準を維持するものと考えられます。

発売時期は3〜4月が有力

Pixel 10aの正式発表時期は、例年通り春になる可能性が高く、3月から4月にかけての登場が予想されています。前世代のPixel 9aは3月に発表されたものの、製造上の問題で4月発売にずれ込んだ経緯があり、今回もスケジュールには若干の余裕が見られます。

デザインや仕様に大きな変化はないものの、安定した使い勝手とPixelらしいソフトウェア体験を求める層にとって、Pixel 10aは堅実な選択肢となりそうです。正式発表での価格や地域展開にも注目が集まります。

ソース

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