国内版Xiaomi 15 UltraにAndroid 16ベースのHyperOS 3.0配信開始 海外版から約3週間遅れ

シャオミは、国内向けに販売されている「Xiaomi 15 Ultra」に対し、Android 16をベースとした最新OS「HyperOS 3.0」のアップデート提供を開始しました。海外モデルでは2025年12月中旬にすでに配信が始まっており、国内向けにはおよそ3週間遅れての展開となります。

今回のアップデートは、デザイン刷新からAI機能の強化、マルチタスク性能の向上まで幅広い改良が盛り込まれており、Xiaomi 15 Ultraの完成度をさらに高める内容となっています。

洗練されたデザインと拡張されたカスタマイズ性

HyperOS 3.0では、システム全体のビジュアルが見直されています。ホーム画面のグリッド配置はより整理され、アイコンやウィジェットの間隔や整列が改善されました。UI全体には統一感のある角丸デザインが採用され、アプリや設定画面、システムメニューに至るまで、より上質な印象を与えます。

また、標準アプリのカスタマイズ項目も拡充され、サードパーティ製アプリに頼らずとも、自分好みの操作環境を作り込みやすくなっています。

HyperIslandで進化した通知と操作性

注目機能の一つが、新たに追加された「HyperIsland」です。画面上部に表示されるピル型の通知エリアで、音楽再生、ナビゲーション、充電状況などの進行中のアクティビティを、アプリを開かずに確認できます。

リアルタイムで情報が更新されるライブ表示にも対応しており、さらにデュアルアイランド構成によって、複数のアクティブな処理を切り替えたり、通知を展開したりといった操作が直感的に行えるようになっています。

マルチタスクと生産性を重視した設計

デュアルアイランドの導入により、マルチタスク性能も大きく向上しました。作業中のアプリを中断することなく、別の処理を確認・操作できるため、アプリ切り替えによるストレスが軽減されています。

複数のタスクを同時に扱うビジネス用途やヘビーユーザーにとって、効率性の向上を実感しやすいアップデートと言えそうです。

動きのある壁紙とシネマティックなロック画面

HyperOS 3.0では、静止画から動的な壁紙やシネマティックロック画面を生成できる新機能も追加されています。奥行き感や控えめなアニメーション、滑らかな遷移演出によって、端末全体の高級感が一段と引き上げられています。

個性を出したいユーザーにとって、標準機能だけで表現の幅が広がる点は魅力です。

HyperAIによるAI機能の本格統合

Android 16を基盤とするHyperOS 3.0では、シャオミ独自のAI機能群「HyperAI」が本格的に統合されています。文章作成支援では、メッセージやメールの文体やトーンを調整できるほか、画面上の情報を理解して必要な情報を抽出するスマート認識機能も搭載されています。

さらに「DeepThink」モードにより、文脈理解が強化され、より自然で的確な提案や応答が可能になるとしています。

音声関連機能もAIで強化

音声分野では、通話や録音の音質向上に加え、リアルタイム文字起こしや要点をまとめた自動要約機能が利用できます。会議の記録や取材、講義のメモなど、音声を活用する機会が多いユーザーにとって実用性の高い機能です。

動作の安定性とパフォーマンスも改善

見た目やAI機能だけでなく、内部処理の最適化も行われています。アプリの起動速度向上や操作時の滑らかさ、省電力性の改善が図られており、バックグラウンド管理も最適化されています。

すでにアップデートを適用したユーザーからは、全体的なレスポンスが向上し、Xiaomi 15 Ultraがより洗練された印象になったとの声も出ています。

国内版Xiaomi 15 Ultraに向けたHyperOS 3.0は、デザイン、操作性、AI、パフォーマンスのすべてを底上げする大型アップデートとなっています。配信は段階的に行われるため、まだ通知が届いていない場合もありますが、適用することで端末の魅力をより一層引き出せる内容と言えそうです。

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