Oppo「Find X9s」、200MPカメラを2基搭載か Dimensity 9500+採用の次世代フラッグシップが浮上

Oppoが2026年初頭に発表するとみられている「Find X9s」シリーズについて、新たなリーク情報が登場しました。中国SNS・Weiboで実績のある情報提供者Digital Chat Station氏が、非Proモデルとされる「Find X9s」の主要仕様を明らかにしています。

6.3インチのフラットOLEDと超音波指紋認証を採用

リークによると、Find X9sは6.3インチのフラットOLEDディスプレイを搭載する見込みです。画面内指紋認証には3D超音波式センサーを採用するとされており、操作性やセキュリティ面での進化が期待されます。

メインと望遠に200MPセンサーを採用する可能性

今回の情報で特に注目されるのがカメラ構成です。Find X9sは、Samsung製200MP「HP5」センサーを2基搭載し、メインカメラと望遠カメラの両方に採用される可能性があるとされています。200MPセンサーのデュアル構成が実現すれば、スマートフォンとしては非常にインパクトのある仕様です。

ただし、同じDigital Chat Station氏は過去に、メインカメラにIMX09E、望遠にIMX09Aを搭載すると伝えていました。そのため、開発の途中でカメラ構成が変更された可能性もあり、最終仕様については今後の情報を待つ必要がありそうです。

7,000mAh超の大容量バッテリーと高い耐久性

バッテリー容量についても大幅な強化が示唆されています。Find X9sは7,000mAhを超える大容量バッテリーを搭載するとされ、前世代モデルからの大きな進化となりそうです。加えて「完全な防水性能」を備えるとも伝えられており、日常利用における安心感も高まりそうです。

Dimensity 9500+をいち早く採用か

SoCには、MediaTekの次世代チップ「Dimensity 9500+」が採用される見込みです。リーク情報が事実であれば、Find X9sは同チップを搭載する初期のスマートフォンの一つとなる可能性があり、性能面でも注目を集めそうです。

競合はVivo X300s、発表は2026年初頭か

Find X9sの正式発表は2026年初頭と予想されており、同時期に登場が噂されているVivo X300sが直接の競合モデルになるとみられています。現時点では公式情報は一切公開されていませんが、今後さらに詳細なスペックやシリーズ全体の構成が明らかになる可能性があります。

200MPカメラのデュアル構成や大容量バッテリーなど、事実であれば非常に野心的な仕様となるFind X9sシリーズですが、最終的な内容は正式発表を待って判断したいところです。今後の続報にも注目が集まります。

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