
KDDIおよび沖縄セルラー電話は2月12日、auとUQ mobile向けに販売している5G対応スマートフォン「AQUOS sense9 SHG14」に対し、Android 16へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新の提供を開始しました。あわせて、J:COM MOBILE向けモデルにも同日より順次配信されています。
Android 16へメジャーアップデート
今回の更新では、OSがAndroid 16へとバージョンアップします。更新は本体のみで実施可能で、Wi-Fiまたは5G・4G回線を利用したOTAでの配信となります。
更新ファイルの容量は約1.4GBと大きめで、所要時間は約30分と案内されています。通信量を考慮すると、Wi-Fi環境でのダウンロードが推奨されます。
アップデート後のビルド番号は「03.00.00」、Androidセキュリティパッチレベルは「2025年11月」となります。ビルド番号は「設定」→「デバイス情報」→「ビルド番号」から確認できます。
SIMフリー版では不具合改善の報告も
なお、SIMフリー版のAQUOS sense9にはすでにAndroid 16アップデートが提供されています。これまでのユーザー報告によると、前OSバージョンで慢性的に発生していた画面の輝度調整が正常に機能しない不具合が改善されているようです。
そのほか、現時点ではアップデートによる大きな不具合や深刻なバグは報告されておらず、比較的安定した移行ができているとみられます。
キャリア版ユーザーも順次更新可能に
今回、au・UQ mobile・J:COM MOBILE版にもAndroid 16が展開されたことで、キャリアモデルのユーザーも最新OSを利用できるようになります。
AQUOS sense9はスタンダードクラスのモデルながら、長期的なOSアップデートに対応している点が特徴です。最新バージョンへの更新により、セキュリティ面の強化や細かな使い勝手の向上が期待できます。
大容量の更新となるため、時間と通信環境に余裕があるタイミングでの実施がおすすめです。

