
Ayaneoが開発を進めているスライド式ゲームスマートフォン「Pocket Play」について、発売が近づく中で新たな仕様が明らかになりました。本モデルは、往年のソニー製ゲーミングスマートフォン「Xperia Play」を思わせる形状から、ファンの間では「Xperia Play 2」とも呼ばれており、その動向に注目が集まっています。
3色展開が正式に判明
Pocket Playは2025年12月初旬に初公開され、その後SoCやディスプレイ仕様が段階的に明かされてきました。今回のティザーでは、本体カラーが3色展開となることが正式に発表されています。これまで公開されていたブラックとホワイトに加え、新たにレッドがラインアップされ、よりゲーミングデバイスらしい選択肢が用意されました。

強化された振動機構と冷却設計
新たに明らかになった仕様の一つが、0815 X軸リニアモーターの搭載です。4種類の振動モードに対応し、ゲームプレイ時の没入感を高めるとしています。

SoCには、すでに発表されている通りMediaTekのDimensity 9300を採用しています。この選択については意見が分かれるところですが、Ayaneoは性能重視のエアクーラーを組み合わせることで、発熱を効率的に抑える設計を採用しています。特に、グリップ部分に熱が伝わりにくい構造とすることで、長時間のプレイでも快適さを保つ狙いです。

拡張性とインターフェースも充実
インターフェース面では、DisplayPort 1.4に対応したUSB 3.2 Gen Type-Cポートを搭載します。外部ディスプレイへの映像出力も可能で、据え置き機的な使い方も想定されているようです。

無線通信はWi-FiとBluetooth 5に対応し、SIMスロットも備えています。さらに、microSDカードスロットを搭載しており、ストレージ容量を拡張できる点もゲーム用途では魅力的です。
高リフレッシュレートOLEDとスライド式操作系

すでに発表済みの情報として、ディスプレイは6.8インチのOLEDパネルを採用し、解像度は2400×1080、リフレッシュレートは165Hzに対応します。スライド式の操作部には物理コントローラーに加え、仮想ジョイスティックとして使えるタッチパッドも搭載されており、Xperia Playを彷彿とさせる構成となっています。
発売時期と価格は近日中に判明か

現時点では、正式な発売日や価格は明らかにされていません。ただし、Ayaneoは継続的に情報を小出しにしており、近いうちに詳細が発表される可能性が高そうです。
スマートフォンと携帯ゲーム機の融合という独自路線を進むPocket Playは、「Xperia Play 2」とも称される存在として、懐かしさと新しさを併せ持つ一台になりそうです。今後の続報次第では、ゲーミングスマートフォン市場における話題作となる可能性も十分にあるでしょう。


