
Samsungが2026年初頭に発表するとみられる「Galaxy S26」シリーズについて、著名リーカーのIce Universe氏(@UniverseIce)が本体サイズに関する情報を公開しました。CADベースではなく「公式仕様に基づいた寸法」と強調しており、業界内でも注目を集めています。
標準モデルは薄型化、ディスプレイは微増
投稿によると、無印モデルのGalaxy S26は149.4×71.5×6.9mmで、画面サイズは6.3インチ。
前世代のS25(146.9×70.5×7.2mm/6.2インチ)と比べると、わずかに縦横が大きくなった一方で、厚みは0.3mm薄くなります。筐体をスリム化しつつ、画面をわずかに拡大する方向で調整が進んでいるようです。

S26+は据え置き、Ultraはサイズ変更
ミドルモデルのGalaxy S26+に関しては、158.4×75.8×7.3mm、6.7インチと、サイズもディスプレイもS25+から据え置きとされています。
一方、最上位のGalaxy S26 Ultraは163.6×78.1×7.9mmで、画面は6.9インチ。S25 Ultra(162.8×77.6×8.2mm)と比べると、背が高く横幅もやや増えますが、こちらも厚みは0.3mm薄くなる見込みです。Ultraだけはサイズバランスが変わるため、手に持った際の感触が少し変わりそうです。
カメラの画角や焦点距離にも変化?
Ice Universe氏は、信頼度の高いSamsung関連リークで知られており、今回の寸法についても「公式かつ正確な情報」と投稿内で述べています。さらに、S26 Ultraではフロントカメラの画角が85度と広がり、背面カメラの焦点距離も見直される可能性を示唆しました。
Galaxy Sシリーズは、例年通りであれば2026年1〜2月に発表される可能性が高く、今後はバッテリー、カメラ構成、AI機能などの詳細が徐々に明らかになるとみられています。サイズの微調整に留まらず、使い勝手や撮影性能にも変化がありそうです。


