OPPO Reno11 Aに不具合改善アップデート配信開始。動画再生できない問題などを修正

ワイモバイルは、同社取り扱いの「OPPO Reno11 A」に対し、最新ソフトウェアの配信を開始しました。今回の更新では、ユーザーから指摘されていた不具合が複数解消されており、特に動画配信アプリが正常に再生できない症状に悩まされていた方にとっては重要な内容となっています。

動画再生できない症状を修正

一部の動画ストリーミングアプリが起動しても映像を再生できないという報告がありましたが、最新アップデートでこの問題が解消されます。

また、初期セットアップが「Googleデータのコピー」画面で止まり先に進めないケースも改善。初期化後の復元作業で詰まってしまうトラブルに遭遇していたユーザーも、最新ビルドへ更新することでスムーズにセットアップが可能になります。

セキュリティ面も強化

今回のアップデートには、不具合修正だけでなくセキュリティ強化も含まれています。ビルド番号は**A401OP_15.0.0.1301(EX01)**で、10月29日より順次配信中です。

アップデート手順

アップデートは設定メニュー、またはステータスバーの通知から実施できます。

  • 設定 → デバイスについて → ソフトウェアの状態 → アップデートをチェック → 今すぐ再起動
    または
  • ステータスバー通知からダウンロード → 今すぐ再起動

Wi-Fi・モバイル回線どちらでも更新できますが、通信の安定したWi-Fiで実施することが推奨されています。

注意点 ― 緊急通報も含め、操作不能になる時間あり

アップデートの適用中は通話・データ通信を含むあらゆる機能が利用できず、緊急通報(110・118・119)も不可となります。そのため時間に余裕がある状態で行う必要があります。完了まで最大約60分かかる場合があるとのことです。

また、更新中に電源が切れると故障のリスクがあるため、十分に充電した状態で実施した方が安心です。保存データが破損・消失する可能性もゼロではないため、事前のバックアップも推奨されています。


今回の更新は、実際に困っていたユーザーの声に応える形で不具合をまとめて修正する内容となっています。動画アプリが正常に動かない、初期セットアップで進めないなどの症状がある場合は、早めのアップデートが効果的です。

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Oppo
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