Poco F8 ProがNBTCに登場、実質「グローバル版Redmi K90」になる可能性濃厚

Pocoが準備中とみられる次期フラッグシップ「Poco F8」シリーズ。そのうちの上位モデルとされる「Poco F8 Pro」が、タイのNBTC認証データベースに登録されていることが確認されました。この情報により、グローバル市場での正式発表が一段と現実味を帯びています。


NBTCで「Poco F8 Pro」の型番を確認

NBTCの登録情報によると、Poco F8 Proの型番は「2510DPC44G」。認証番号は「B38764-25」で、通信カテゴリーはGSM/WCDMA/LTE/NRのセルラー端末として分類されています。

ここで注目すべきなのは、その型番です。中国で先行発表された「Redmi K90」が「2510DRK44C」。Poco版との違いは「RK → PC」、そしてリージョン表記が中国向けの「C」からグローバル向けの「G」に置き換わったのみ。構成上の共通性から、「Poco F8 Pro = グローバル版Redmi K90」という見方にかなり説得力が生まれています。


以前のリークと“食い違い”も

これまでは海外リーカーの情報で、「Redmi K90がPoco F8として世界展開される」という説が有力でした。しかし今回NBTCに姿を現したのは「Poco F8 Pro」。つまり、実際にグローバル向けへと名義変更されるのは“Proモデルの方”である可能性が浮上しています。


性能はハイエンド級、Snapdragon 8 Elite搭載へ

仕様面については、Redmi K90と同様にQualcommのSnapdragon 8 Eliteを採用する見込み。さらに、上位モデルとなる「Poco F8 Ultra」は、Redmi K90 Pro Maxをベースにし、Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載した超ハイエンド機になる可能性が指摘されています。


「Sound by Bose」搭載のオーディオ設計も継承?

Redmi K90では「Sound by Bose」のチューニングを施したスピーカーが採用されていましたが、外観上はカメラモジュール横にスピーカーグリルを設けないデザインが特徴でした。Poco F8 Proも同様の仕様になるとみられており、外観と音響の組み合わせもそのまま引き継がれそうです。

ソース

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