Nothing、Phone (3a)シリーズに新モデル「Lite」を追加予定

Nothingは今年初めに「Nothing Phone (3a)」と「3a Pro」を発表しましたが、シリーズはまだ拡張の余地があるようです。情報筋によれば、新たに「Nothing Phone (3a) Lite」が計画されており、今回はその概要やカラーオプションについて明らかになっています。

Liteは手頃な構成で登場か

リーク情報によると、Phone (3a) Liteは8GB RAM+128GBストレージの単一構成で展開される予定です。カラーはブラックとホワイトが確認されていますが、販売地域によっては追加のストレージやカラーオプションも登場する可能性があります。

発売時期については、インドを含むグローバル市場で2025年内の登場が見込まれています。ただし、現時点では本体の詳細なスペックや価格についての情報は明らかになっていません。

どの価格帯に位置付けられるか

「Lite」という名称から考えると、Phone (3a)よりも手頃な価格帯になることが予想されます。Phone (3a)は発売時に24,999ルピーで販売されていましたが、Liteはインド市場で20,000ルピー以下での展開もあり得るでしょう。価格やスペックの詳細は、正式発表まで注目されます。

参考:Nothing Phone (3a)の主な仕様

今年3月に発売されたPhone (3a)は、6.77インチFHD+ AMOLEDディスプレイ(リフレッシュレート120Hz)を搭載し、Snapdragon 7s Gen 3チップセットと最大12GB RAM、最大256GBストレージを備えています。バッテリー容量は5,000mAhで、50Wの急速充電にも対応しています。

カメラ構成はフロント32MP、リアは50MP+8MP(超広角)+50MP(望遠)のトリプルカメラで、Nothing OSベースのAndroid 15を搭載。Android 18へのアップデートも予定されています。

Phone (3a) Liteは、この上位モデルの魅力を受け継ぎつつ、より手軽な価格で新規ユーザーやサブ機需要に応えるモデルとなることが期待されます。今後、詳細なスペックや正式価格が発表され次第、さらに注目が集まりそうです。

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Nothing/CMF Phone
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