
10月9日にドコモ、au、ソフトバンク、そしてSIMフリー版が発売されるソニーの最新ミッドレンジモデル、Xperia 10 VII。
これまで価格が明らかにされていなかったau版のSOG16の価格が本日公開されました。
auのXperia 10 VII SOG16の価格はドコモとほぼ同額の8万円台前半

公式サイト上に掲載されていた情報によると、auのXperia 10 VIIの端末本体価格は82,800円となっていますが、割引が適用されると本体価格は以下の通りに:
- 機種変更:82,800円 (auマネ活バリューリンクプラン加入時は16500円の割引で66,300円)
- 新規契約:71,800円
- MNP(UQモバイルからの乗換含む):60,800円
また、2年での返却を前提とした「スマホトクするプログラム」を利用した場合の実質負担額は以下の通り:
- 機種変更:50,900円 (auマネ活バリューリンクプラン加入時は16500円の割引で34,400円)
- 新規契約:39,900円
- MNP(UQモバイルからの乗換含む):28,900円
そして以下は他のキャリアとSIMフリー版との比較一覧。
Xperia 10 VIIの国内3キャリアとSIMフリー版の価格一覧
端末本体価格 | 1年返却時の実質価格 | 2年返却時の実質価格 | |
ドコモ版SO-52F | 82,720円 | ー | 61,600円 |
au版SOG16 | 機種変:82,800円 新規:71,800円 MNP: 60,800円 | - | 機種変:50,900円 新規:34,400円 MNP: 28,900円 |
ソフトバンク版A502SO | 88,560円 | 55,560円 | 67,120円 |
SIMフリー版 | 74,800円 | ー | ー |
端末購入をする場合、新規かMNPならばau版の方がSIMフリー版よりも安くなっています。
また、2年返却の場合の実質負担額だと機種変、新規、MNPのいずれのケースでもau版が3キャリアの中で最安となっています。
au版の価格発表前はSIMフリー版一択と思われたXperia 10 VIIですが、今回auがかなり魅力的な価格を提示したことで、価格重視の場合はau版も十分選択肢に入りそうです。