Xperia 1 VIにも早めのAndroid 16アップデートの兆し ファームウェア番号がリークされる

ソニーのフラッグシップスマートフォン「Xperia」シリーズ向けに、次期OSアップデートの動きが見えてきました。すでに海外モデルの「Xperia 1 VII」には先月からAndroid 16が配信開始されていますが、今回新たに「Xperia 1 VI」にもアップデート提供が近い可能性が浮上しています。

ファームウェア番号「69.2.A.2.117」が発見

海外のユーザーがソニー公式サイト内で発見したという情報によれば、「Xperia 1 VI」向けと思われる新ファームウェア番号「69.2.A.2.117」が確認されました。Xperiaのファームウェア番号は、最初の二桁が機種を表し(「69」はXperia 1 VI)、3つ目の数字がOSの世代を示しています。

具体的には、

  • 「0」=初期搭載のAndroid 14
  • 「1」=現在のAndroid 15
  • 「2」=次期OSであるAndroid 16

となっており、今回の「2」が登場したことは、Xperia 1 VI向けのAndroid 16ファームウェアである可能性を強く示しています。

提供開始は近い? Xperia 1 VIIの前例

もちろん、ファームウェア番号が見つかったからといって即座に配信が始まるわけではありません。しかし、「Xperia 1 VII」の場合、同様にAndroid 16のファームウェアが発見された直後に、比較的早い段階で正式アップデートが提供されました。これを踏まえると、Xperia 1 VIでも同じ流れをたどる可能性は高いと考えられます。

Xperia 1 VIはAndroid 17までサポート予定

Xperia 1 VIのOSアップデートは3回分が保証されており、今回のAndroid 16に加え、次期のAndroid 17まではバージョンアップが提供される予定です。つまり、今回の動きは同機種の長期的な利用価値をさらに高めるものになるでしょう。

今後の展望

すでに最新世代のXperia 1 VIIではAndroid 16が利用可能となっているだけに、1世代前のXperia 1 VIユーザーもそう遠くないうちに同じ恩恵を受けられる見込みです。正式な発表や配信時期に注目が集まります。

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