
Samsungが次期フラッグシップモデルとして準備を進めている「Galaxy S26 Ultra」に、新たなプライバシー機能が搭載されることが明らかになりました。画面を斜めから見ると表示が暗くなり、周囲から内容を確認しづらくする「プライバシーディスプレイ」と呼ばれる機能で、実際の挙動を確認できる映像も公開されています。
角度によって画面が暗くなる新機能
公開されたGIF映像では、Galaxy S26 Ultraを正面から傾けていくと、視野角が変わった瞬間にディスプレイが徐々に暗くなる様子が確認できます。正面からは通常どおり視認できる一方、左右や上下から覗き込むと内容が見えにくくなり、市販の覗き見防止フィルムに近い効果をソフトウェアとディスプレイ制御で実現しているようです。

設定からオン・オフの切り替えが可能
このプライバシーディスプレイ機能は、端末の「設定」内にあるディスプレイ項目から有効・無効を切り替えられる仕様になるとされています。Samsungの「Tips」アプリ内でも機能の説明が確認されており、常時有効にするのではなく、利用シーンに応じて使い分けられる点が特徴です。
外出先で真価を発揮する一方、好みは分かれそう
電車内やカフェ、移動中の作業など、第三者に画面を見られやすい場面では非常に有効な機能といえます。特に、銀行アプリや個人情報を扱う場面では安心感が高まりそうです。一方で、机の上に置いた状態で操作する際にも視野角の影響を受けるため、人によっては使いづらさを感じる可能性もありそうです。
現時点ではUltra専用機能の可能性
このプライバシーディスプレイについて言及されているのは、現時点ではGalaxy S26 Ultraのみとなっています。Galaxy S26やS26+には搭載されない可能性が高く、Ultraモデルならではの差別化要素になるとみられます。Galaxy S26シリーズは2月下旬に発表され、3月上旬に発売される見通しです。
他社ミドルレンジとの方向性の違いにも注目
一方で、OppoのReno15シリーズのように、性能やコストパフォーマンスを重視したモデル展開も引き続き注目されています。国内専売モデルとして投入される可能性が高い「Reno15 A」については、これまでのReno Aシリーズの流れから考えると、グローバル版Reno15と同じSnapdragon 7 Gen 4を搭載する可能性が高いとみられます。
Galaxy S26 Ultraが先進的な表示技術で差別化を図るのに対し、Reno15 Aは堅実な性能と価格のバランスを重視したモデルになると予想され、両者の方向性の違いも今後の市場動向を見るうえで興味深いポイントといえそうです。

