Redmi Note 15、グローバル版はバッテリー容量が縮小か

中国版との違いが判明

Xiaomiが8月21日に中国市場向けに発表した「Redmi Note 15」シリーズですが、グローバル版では一部仕様が変更される可能性が浮上しました。最新のファームウェア情報によると、バッテリー容量やカメラ構成に違いが見られるようです。

バッテリーは5,800mAhから5,520mAhへ

中国版のRedmi Note 15はシリコンバッテリー技術を採用し、最大5,800mAhの大容量を誇ります。45Wの有線急速充電に対応する点はそのまま引き継がれるとみられるものの、グローバル版では容量が5,520mAhへと縮小されるとの情報がリークされています。とはいえ、前世代モデル「Redmi Note 14 5G」(5,110mAh)と比較すれば依然として向上している点は見逃せません。

カメラ構成は据え置き

カメラについては大きな刷新はなく、1億800万画素のメインカメラ(Samsung S5KHM9)に加え、800万画素の超広角カメラと200万画素のマクロカメラが継続採用される見込みです。つまり、基本的にはRedmi Note 14シリーズのカメラ構成を引き継ぐ形となります。

発売時期は依然不透明

現時点でXiaomiはRedmi Note 15シリーズのグローバル展開について正式な発表を行っていません。中国版はすでに販売から1か月が経過し、輸入業者を通じて入手可能ですが、公式なグローバルリリースのタイミングは依然として不明です。

性能とバランスを意識した調整か

今回明らかになった仕様変更は一見すると「ダウングレード」と受け取られがちですが、バッテリー容量は十分大きく、前世代からの進化も確認できます。Xiaomiがコストや本体サイズとのバランスを重視して調整を行った可能性もあり、グローバル版がどのような位置づけで展開されるのか注目されます。

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