次世代「Xperia 1 VIII」のSnapdragon 8 Elite Gen5搭載が確実に、プレスリリース内にSONYの名

次期Xperiaのフラッグシップモデルに、Qualcommの最新ハイエンドSoC「Snapdragon 8 Elite Gen 5」が採用されることが明らかになりました。発表時のプレスリリース内に、対応メーカーの一つとして「Sony」の名前が記載されていたことから判明したものです。

次期モデルは「Xperia 1 VIII」に?

今回の情報により、ソニーが来年リリース予定のフラッグシップXperiaにSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載することが確実となりました。例年通りの命名規則が続けば「Xperia 1 VIII」に当たるモデルになるとみられます。仮に名称に変更があったとしても、同チップを採用したハイエンドXperiaが登場することは間違いなさそうです。

未発表モデルの存在も確認

数日前には、海外MVNOのデータベース上で未発表のXperia端末とされる「PM-1522-BV」「PM-1523-BV」というOEM IDが発見されており、これが次期Xperiaの開発機、あるいは「Xperia 1 VIII」の試作機である可能性が指摘されています。

昨年は「Sony」の記載なし

なお、昨年Snapdragon 8 Eliteシリーズが発表された際のプレスリリースには「Sony」の名前はなく、一部では「Xperiaは採用を見送るのではないか」といった不安も広がっていました。今回、正式にソニーがリストに加わったことで、ユーザーにとっては大きな安心材料となりそうです。

今後への期待

Snapdragon 8 Elite Gen 5は、パフォーマンスと効率性の大幅な進化が期待される次世代チップです。これを搭載する新しいXperiaがどのような完成度で登場するのか、正式発表への注目が一層高まっています。

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