Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載のiQOO 15、カメラリングにLEDライトを搭載へ

中国のスマホブランドiQOOが次期フラッグシップ「iQOO 15」のプロモーション画像を公開しました。最大の特徴は、大型カメラモジュールの外周に配置されたLEDライト。ゲーミングスマホらしい独自の演出が加わることで、デザイン面でも注目を集めています。

LEDライトを備えた個性的な背面デザイン

Weibo上に投稿された画像によれば、iQOO 15のカメラリングにはRGB対応のLEDライトが組み込まれており、ゲーム用途やビジュアルを重視するユーザーにアピールする仕様となっています。筐体は角張ったメタルフレームを採用し、ディスプレイはフラットな形状で丸みを帯びた四隅が特徴です。

ただし、カメラモジュールはかなり出っ張っているため、平らな場所に置いた際には本体がぐらつく可能性があります。また、側面には用途不明の物理ボタンが確認されています。

ペリスコープ望遠を再搭載か

リーカーの情報によると、iQOO 15は厚みのある「カメラアイランド」を採用しており、その理由はペリスコープ式望遠カメラの復活にあるとされています。さらに、背面は角度によって色合いが変化する特殊な仕上げとなっており、グレーからピンク系へと変わる様子が動画で確認されています。

Snapdragon 8 Elite Gen 5を初搭載へ

iQOO 15の心臓部には、Qualcommの最新プレミアムチップ「Snapdragon 8 Elite Gen 5」が採用される予定です。このSoCは特にゲーミング性能の向上が期待されており、今後のAndroidフラッグシップ機でも続々と搭載される見込みです。

スペック面でも強力

ディスプレイには6.85インチのQHD+解像度AMOLEDパネルを採用し、ピーク輝度は6,000ニト、Dolby Visionにも対応すると見られています。バッテリー容量は7,000〜8,000mAhクラスとされ、大容量ながら100Wの有線急速充電やワイヤレス充電にも対応予定です。

カメラ構成は、1/1.5型センサーを採用した5,000万画素のメインカメラに加え、5,000万画素の望遠、さらに超広角カメラを備えると報じられています。

発表は10月か

正式な発表日はまだ明らかにされていませんが、iQOO 15は10月にも登場する可能性が高いと見られています。独自のLEDライト付きデザインと次世代チップを備えることで、ゲーミング志向のユーザーを中心に大きな話題となりそうです。

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