
Appleが発表した最新スマートフォン「iPhone 17 Pro」および「iPhone 17 Pro Max」のバッテリー容量が、各国の認証機関を通じて明らかになりました。とくにeSIM専用モデルでは、従来よりも大きなバッテリーを搭載していることが確認されています。
各モデルのバッテリー容量
台湾の認証情報によると、pSIM(物理SIM)対応モデルのバッテリー容量は以下の通りです。
- iPhone 17 Pro:3988mAh
- iPhone 17 Pro Max:4823mAh
- iPhone 17:3692mAh
- iPhone Air:3149mAh
eSIM専用モデルは大容量に
一方で、SIMトレイを廃したeSIM専用モデルでは、そのスペースをバッテリーに充てることで容量が増加。
- iPhone 17 Pro:4252mAh(+264mAh、約6.6%増)
- iPhone 17 Pro Max:5088mAh(+265mAh、約5.5%増)
認証情報からは、中国のDesay、Sunwoda、Dongguan NVTなど複数メーカーがバッテリーを供給していることも確認されています。
まとめ
iPhone 17 Proシリーズでは、eSIM専用モデルにおいてバッテリー容量が約260mAh増加していることが分かりました。SIMトレイ廃止により得られたスペースを有効活用することで、日常使用における駆動時間の改善が期待できそうです。