Xperia 1 VIIでレンズ不良の疑い、一部ユーザーがズーム時にカラードットが写り込み不具合を報告

ソニーモバイルの最新フラッグシップ「Xperia 1 VII」は、Snapdragon 8 Eliteを搭載したハイエンド機として再販が始まってから数週間が経過しています。ところがここにきて、カメラに関する気になる症状がユーザーから報告されています。

ズーム撮影で画面中央に色付きのドット

SNS「X(旧Twitter)」上に投稿された報告によると、Xperia 1 VIIで1倍から3.5倍のズーム撮影を行うと、画像中央部分に複数のカラフルなドットが写り込むケースがあるとのことです。実際に拡大して確認すると、赤や青などの小さな点が散見されるのが分かります。

広角カメラに起因か、レンズ不良の可能性も

この症状は望遠レンズではなく、広角(標準)カメラ側で発生していると考えられています。さらに純正カメラアプリだけでなく、他社製のアプリを使用した場合でも同様の現象が確認されており、ソフトウェアではなくハードウェア、特にレンズの初期不良が原因である可能性が高いと指摘されています。

現時点では限定的な報告

現状、この症状が画像で確認できるのは今回の1件のみです。ただし一部ユーザーによれば、過去にも似た事例が報告されていたとの声もあり、今後の動向が注目されます。もし同様の報告が相次ぐようであれば、製品全体に関わる問題に発展する可能性も否定できません。

今後の対応に注目

今のところは単発の不良とみられますが、購入を検討しているユーザーや既に使用しているユーザーにとっては気になるところです。ソニーがどのような対応を取るのか、また追加の報告が出てくるのか、しばらくは注意深く見守る必要がありそうです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
XperiaXperia 1 VII不具合・バグ
スポンサーリンク
Sumahodigestをフォローする
スポンサーリンク