Redmi 15R 5Gのスペックと画像が公開、9月11日にリリース

昨年9月に登場した「Redmi 14R 5G」に続き、Redmiが新モデル「Redmi 15R 5G」を投入する見込みです。今回、中国電信の製品データベースに同機種が登録され、詳細なスペックや外観画像が明らかになりました。発売は9月11日から開始される予定です。

大画面と大容量バッテリーを搭載

Redmi 15R 5Gは、6.9インチのIPS液晶ディスプレイ(HD+解像度)を採用。サイズは171.66×79.47×7.99mm、重さは205gと、比較的大型かつしっかりとした筐体となっています。
プロセッサーにはMediaTek Dimensity 6300(MT6835T)を搭載し、最大12GBのメモリと最大256GBのストレージ構成に対応。6,000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、33Wの急速充電に対応します。OSはAndroid 15をベースにしたHyperOS 2.0を採用しています。

カメラや機能面

カメラはシンプルな構成で、背面に1,300万画素カメラとLEDフラッシュ、前面に500万画素のインカメラを備えます。さらに、側面指紋認証センサー、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャックも搭載しており、実用性を重視した設計といえます。

多彩なモデル展開とカラー

ラインアップは4GB+128GB、6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GBの複数モデルを用意。カラーバリエーションも豊富で、チタニウムパープル、スターロックブラック、ライムグリーン、クラウドホワイトの4色展開となります。

グローバル向け「Redmi 15C 5G」にも注目

一方で、グローバル市場向けには「Redmi 15C 5G」が登場すると予想されています。これは中国限定のRedmi 15R 5Gをリブランドしたモデルになると見られ、既に発表済みの「Redmi 15 5G」「Redmi 15C」と並ぶ形で投入される可能性があります。

今後の展望

Redmi 15R 5Gは、手頃な価格帯で大画面・大容量バッテリーを求めるユーザー層に訴求するモデルとなりそうです。グローバル市場向けの展開も期待されており、エントリーからミドルレンジ市場にかけて競争をさらに活性化させる存在となるでしょう。

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