Redmiの顔として知られた王騰氏、規律違反でXiaomiを退任

突然の退任発表

Xiaomiは、人気ブランド「Redmi」を支えてきた中心人物の一人である王騰(Wang Teng)氏を解任したと公式に発表しました。理由は重大な規律違反によるもので、同社は王氏が機密情報を外部に漏洩したとしています。

王氏はこれまで、Redmiに関する最新の情報や製品の予告をWeiboを通じて発信し、多くのファンから注目を集めてきました。直近までは新しいHyperOSのベータ版について投稿するなど通常通り活動していましたが、8月を最後に更新は止まり、最後の投稿では「Redmiを去ることへの深い悲しみ」を綴っていました。

王騰氏の謝罪コメント

王氏はSNS上での別れのメッセージの中で、「過去に過ちを犯した」「深く恥じている」と述べ、処分を受け入れる姿勢を示しています。ただし、漏洩先や具体的な経緯については明らかにされていません。

リーク文化との関係は不明

一部では著名リーカー「Digital Chat Station」が同時期に涙の絵文字を投稿したことから憶測も飛び交っていますが、今回の件との関連性は確認されていません。

今後への影響

Redmiの製品情報を先導的に発信してきた王氏の退任は、ファンコミュニティにとっても大きな出来事です。Xiaomiとしては、社内情報の管理体制をより一層強化する必要に迫られることになりそうです。

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