Oppoがインド市場向けに展開する次世代Fシリーズについて、新たな情報が浮上しました。従来の「F30」を飛ばし、「F31」シリーズとして投入される見込みです。
タフネスを強調する「F31」シリーズ
リークによると、F31シリーズは7,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、さらにIP68/69の防水防塵性能を備えるとのこと。Oppoは「Next Level Durability（次なる耐久性のレベル）」をキャッチコピーに、堅牢性を前面に打ち出すとみられています。
3モデル展開の可能性
前世代のF29シリーズは「F29」「F29 Pro」の2モデルでしたが、今回はF31 5G、F31 Pro 5G、そして最上位のF31 Pro+と、3モデル構成になる可能性が高いと報じられています。インド市場での発表も間近と見られており、正式なティーザーが始まるのも時間の問題かもしれません。
F31 Pro+の主要スペックが判明
リークによれば、最上位モデルのF31 Pro+はフラットディスプレイを採用し、チップセットにはSnapdragon 7 Gen 3を搭載。さらに、12GB RAM＋256GBストレージの構成が確認されています。他のメモリオプションも存在する可能性がありますが、現時点で判明しているのはこの1パターンのみです。
Oppoからの公式発表や認証情報はまだ出ていないものの、信頼性の高いリークが続いていることから、インド市場におけるF31シリーズの登場はかなり現実味を帯びてきました。バッテリー持ちや耐久性を重視するユーザーにとって、有力な選択肢となりそうです。
