Galaxy S27 UltraのExynos 2700搭載説に新展開 欧州版はSnapdragon採用が有力か

Samsungの次期最上位スマートフォン「Galaxy S27 Ultra」のチップセットをめぐる情報に、新たな動きがありました。著名リーカーのIce Universe氏によると、現時点で欧州向けモデルにExynos 2700が採用される兆候は確認されていないとのことです。一方、韓国向けモデルについては、依然として搭載チップが決まっていない可能性があります。

Galaxy S27 Ultraのチップセット情報は二転三転

Galaxy S27 Ultraのチップセットについては、ここ数カ月にわたってさまざまな情報が報じられてきました。

当初は、Ultraのみ全世界でSnapdragonを採用し、それ以外のモデルでは北米を除いてExynos 2700を搭載するとの見方がありました。

ところが9月には、Samsungが韓国や欧州向けにExynos 2700搭載のGalaxy S27 Ultraを製造しているとの情報が浮上。10月上旬にはExynos 2700の量産が始まったとも報じられましたが、Ultraへの採用はまだ決まっていないとされていました。

その後、Galaxy S27 Ultraは地域を問わずQualcomm製チップセットのみを採用するという情報も登場しています。

Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6の発熱問題も浮上

さらに10月中旬には、Samsungの社内テストでSnapdragon 8 Elite Extreme Gen 6の発熱が問題になっているとの報道がありました。

この情報では、発熱への懸念からExynos 2700が再び採用候補として浮上した可能性が指摘されていました。ただし、QualcommはSnapdragonの発熱問題に関する報道を否定しています。

一方、先週にはSamsungの社内テストでExynos 2700がSnapdragon 8 Elite Extreme Gen 6を上回ったとの情報も伝えられました。

こうした経緯から、Galaxy S27 Ultraのチップセット選定は、単純な性能比較だけでなく、発熱や消費電力、製造体制など複数の要素が関係している可能性があります。

欧州版はSnapdragon、韓国版は依然として不透明

今回Ice Universe氏が伝えた情報では、欧州向けGalaxy S27 UltraにExynos 2700が採用される兆候は、現時点で確認されていないとのことです。

この情報が正しければ、欧州版にはSnapdragon 8 Elite Extreme Gen 6が搭載される可能性が高そうです。

一方、韓国向けモデルについては、Exynos 2700とSnapdragonのどちらになるのか、まだ判断できない状況とされています。

ただし、今回の情報もリークに基づくものであり、Samsungが正式に仕様を発表したわけではありません。発売までに方針が変更される可能性も残されています。

Galaxy S27 Ultraについては、Exynos 2700の量産開始や発熱問題、社内ベンチマークなど、チップセット選定をめぐる情報が次々と登場しています。現時点では欧州版のSnapdragon採用が有力視されるものの、韓国版を含めた最終的な地域別の構成は、Samsungの正式発表を待つ必要がありそうです。

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