
任天堂が2027年に発売すると噂されている携帯専用ゲーム機、Nintendo Switch 2 Liteについて、新たなハードウェア情報が浮上しました。画面サイズは通常モデルの7.9インチから7.1インチに小型化され、価格は299ドルになるとされています。
現時点では任天堂から正式な発表はなく、今回の情報もリーク段階です。ただし、Switch 2よりも手頃な価格で購入できる携帯専用モデルが登場するのであれば、次世代Switchのラインアップにおける重要な選択肢になりそうです。
Samsungの新製造プロセスで消費電力を削減か
今回の情報によると、Nintendo Switch 2 LiteにはSamsungが開発する8LPU Plusプロセスを採用したSoCが搭載されるといいます。
この製造プロセスは、従来と比べて消費電力を約15%削減できるとされており、携帯モードでのバッテリー駆動時間を延ばすことが期待されています。バッテリー容量を大幅に増やしたり、本体を大型化したりすることなく、電力効率を改善できるというわけです。
なお、Samsungはこの半導体製造プロセスを12月14日に発表する予定とされています。実際にSwitch 2 Liteへ採用されるかどうかは、現時点では確認されていません。
携帯モード専用でネイティブ1080pに対応?
Switch 2 Liteは携帯専用モデルになるとされ、ディスプレイの解像度はネイティブ1080pになるとのことです。
高い処理能力を必要とするゲームでは、専用のパフォーマンスモードを有効にすることで、フレームレートの安定化を図るとも伝えられています。『ドンキーコング バナンザ』や『スプラトゥーン』の新作、今後のポケモンシリーズなどが動作例として挙げられています。
ただし、具体的な動作性能やフレームレートについては、まだ詳細が分かっていません。通常モデルより小型で安価な本体になる以上、搭載チップの性能や冷却設計がどのようになるのかも気になるところです。
価格は299ドルで通常モデルより安価に
価格については299ドルになると報じられています。通常モデルよりも80~100ユーロほど安くなるとの情報もあり、価格を重視するユーザーに向けたモデルとして位置付けられる可能性があります。
一方、記事ではメモリ価格の上昇によって、サードパーティー各社がパッケージ版の販売を縮小し、ダウンロード専売へ移行する動きにも触れられています。また、任天堂が不完全なダウンロードを必要とするGame-Key Card形式で発売されたタイトルについて、後から完全収録の大容量カートリッジ版を再発売することを制限しているとの話も紹介されています。
こうした動きがSwitch 2 Liteの価格や販売戦略に直接関係するかは不明ですが、次世代Switchを取り巻くコスト環境は厳しさを増しているようです。
今回の情報が正しければ、Switch 2 Liteは画面を小型化し、携帯専用にすることで299ドルという価格を実現するモデルになりそうです。ただし、現段階では画面サイズや価格、搭載チップを含めて未確認の情報が多く、任天堂による正式発表を待つ必要があります。
