Redmi Note 15 Pro+に衛星通信対応モデル登場か、無線認証データベースに新型番が確認される

XiaomiのサブブランドであるRedmiが、次期「Redmi Note 15」シリーズの開発を進めていると見られる中、新たに衛星通信に対応したモデルの存在が中国の無線認証データベース上で明らかになりました。

初の衛星通信対応Redmiスマートフォン

著名リーカーのDigital Chat Station氏によると、Xiaomiの未発表デバイス「25104RADAC」が中国の無線認証を通過したとのこと。この端末は「Redmi Note 15 Pro+ 衛星通信エディション」とされており、Redmiブランドとしては初となる衛星通信対応スマートフォンになる見込みです。

このモデルは、中国独自の衛星測位システム「北斗(Beidou)」を利用したショートメッセージ機能に対応しているとされており、非常時や山岳地域など通信インフラの整っていない環境でも一定の連絡手段が確保できる可能性があります。

ただし、現時点ではそれ以外の仕様や詳細はまだ公表されていません。

その他のRedmi Note 15シリーズ情報

これに先立ち、中国の3C認証機関において「25080RABDC」および「2510ERA8BC」という2つのXiaomi端末が認証を通過しています。前者は「Redmi Note 15」、後者は「Redmi Note 15 Pro+」と見られており、それぞれ45Wおよび90Wの急速充電に対応していることが確認されています。

今後数週間以内に、これら新型モデルに関するさらなる詳細が明らかになると予想されており、発表時期やデザイン、スペックなどに注目が集まります。

Redmi Note 14 SEがインド市場で正式発表

また関連情報として、Redmiは本日、インド市場向けに「Redmi Note 14 SE」を正式発表しました。初回販売は8月7日12時より、FlipkartやRedmi India公式サイト、その他主要販売チャネルを通じて開始される予定です。

Redmi Noteシリーズの進化は止まるところを知らず、今回の衛星通信対応モデルの存在が事実であれば、同ブランドのスマートフォン戦略において新たな一歩となることは間違いないでしょう。

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