ついに充電速度が進化?Galaxy S26 Ultraに“サムスン史上最速”の急速充電が搭載される可能性

Samsungが2026年初頭に発表を予定している次期フラッグシップ「Galaxy S26 Ultra」に、ついに待望の充電速度の進化が訪れるかもしれません。これまでサムスンは他社に比べて充電性能で控えめな姿勢を貫いてきましたが、最新リークによってようやくその壁が破られる兆しが見えてきました。


「45Wの壁」を突破へ

著名リーカーUniverse Ice氏がX(旧Twitter)で投稿した情報によれば、Galaxy S26 Ultraには45Wを超える急速充電対応が検討されており、実現すれば「サムスン史上最速の充電スピード」になるとのことです。

これまでSamsungは、2019年のGalaxy Note 10+以来、一貫してUSB PD PPS規格に基づく45Wの「Super Fast Charging 2.0」を採用してきました。しかし、同期間中に中国メーカー各社は65W〜120W(中には240W!)と、圧倒的な急速充電性能を次々と実現しています。こうした競争の中、ようやくSamsungも本格的にその流れに乗る可能性が出てきました。


標準規格か専用仕様かが鍵に

現時点では、Galaxy S26 Ultraが標準のUSB PD PPSに基づいた65W程度の充電に対応するのではないか、という見方が有力です。仮にこの仕様が実現すれば、5000mAh前後と予想されるバッテリー容量に対しても効率よく充電でき、互換性と実用性の両立が期待できます。

一方で、Samsungが独自規格の急速充電を採用する可能性も完全には排除できません。サムスン端末には通常充電器が同梱されないため、仮に専用仕様となれば別途専用チャージャーの購入が必要となり、ユーザーにとってはやや煩雑な体験となってしまいます。


まだ「確定」ではないが期待は高まる

なお、今回のリーク情報はあくまでも非公式なものであり、Samsungからの正式な発表は一切ありません。Universe Ice氏は「100%確定」としていますが、あくまで信頼性の高い予測と受け取るのが妥当でしょう。Samsungはこれまでも製品発表直前までスペックを明かさないスタンスを貫いているため、続報に注目が集まります。

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