OPPOとハッセルブラッド、パートナーシップを延長 次世代のカメラシステムを共同開発へ

中国のスマートフォンメーカーOPPO(オッポ)は、スウェーデンの老舗カメラブランドHasselblad(ハッセルブラッド)との戦略的パートナーシップを延長し、次期フラッグシップモデル向けに新たなカメラシステムを共同開発していることを明らかにしました。

Find Xシリーズ以降、協業は深化

OPPOとハッセルブラッドの協業が始まったのは2022年。初のタッグとなった「Find X5」シリーズを皮切りに、OPPOのフラッグシップスマートフォンでは以降すべてにハッセルブラッドの技術が投入されています。

これまでに「ハッセルブラッドカラーサイエンス」や「ハッセルブラッド・ポートレートモード」など、プロフェッショナルな写真表現を再現する機能が続々と導入されてきました。さらに、ミラーレス中判カメラ「Hasselblad X2D」から着想を得た「マスターモード」、そして65:24のシネマティックなアスペクト比で撮影できる「XPanモード」など、こだわりのカメラ機能も好評を博しています。

「スマホカメラの限界を再定義する」とOPPO

OPPOの最高製品責任者であるPete Lau氏は、今回の発表に際して次のようにコメントしています。

「この4年間で、ハッセルブラッドの伝説的なカメラ体験を世界中のOPPOユーザーに届けてきました。今回のパートナーシップ延長により、モバイルイメージングの限界をさらに押し広げていきます」

新たに開発されるカメラシステムの詳細はまだ明らかにされていませんが、OPPOは「スマートフォンカメラの品質に新たな基準を打ち立てる」と強い自信を示しています。

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