Galaxy A07・F07・M07がBluetooth認証を取得、Galaxy A17 5Gの公式サポートページも公開


エントリーモデル3機種がBluetooth SIGで認証通過

サムスンの未発表スマートフォン「Galaxy A07」「Galaxy F07」「Galaxy M07」が、新たにBluetooth SIGの認証を取得したことが明らかになりました。これら3機種は、先月インドのBIS認証データベースにも登場しており、いずれもエントリーレベルの新型端末として年内の登場が期待されています。

Bluetooth SIGのリストによると、Galaxy A07はSM-A075F/DS、SM-A075M、SM-A075M/DSという複数のモデル番号で登録。Galaxy F07とM07についてもそれぞれSM-E075F/DSおよびSM-M075F/DSとして認証を受けています。

現時点では、これらの機種のスペックに関する情報は一切記載されていませんが、少なくとも今回認証を受けたモデルはいずれも5Gには非対応であることが分かっています。なお、今後数ヶ月のうちに5G対応バージョンが追加される可能性も報じられています。


Galaxy A17 5G、欧州で公式サポートページが登場

一方、Galaxy A17 5Gについては、サムスンのイギリスおよびスイスの公式サイト上でサポートページが公開されました。スペックの詳細こそ記載されていないものの、公式サイトにページが用意されたという事実は、正式発表が目前に迫っていることを示しています。

Galaxy A17シリーズには、4G版と5G版の2種類が存在する見込みです。4Gモデル(SM-A175F)は、先日Geekbench上にHelio G99搭載機として登場しており、廉価帯ながら一定の性能を持つことが期待されます。

一方の5Gモデル(SM-A176B)は、FCCおよびSGS Fimkoといった認証機関をすでに通過。これまでに明らかになっている情報としては、25W急速充電に対応する可能性があり、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載するという記載も見受けられました。


サムスンのエントリー市場への攻勢が加速

今回明らかになったGalaxy A07・F07・M07のBluetooth認証取得と、Galaxy A17 5Gの公式サポートページ公開は、サムスンが今後数ヶ月で複数のエントリー向けモデルを一斉投入する体制を整えていることを示唆しています。これにより、価格帯を重視するユーザー層や、新興市場を中心とした販売戦略がさらに強化されるものとみられます。

正式なスペックや価格については今後の発表を待つ必要がありますが、サムスンがこの分野で引き続き積極的な動きを見せていることは間違いありません。

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