グローバル版は「Poco X8 Pro」として登場か?Redmi Turbo 5のスペックがリーク


Redmi Turboシリーズ、次なる一手は?

信頼性の高いリーカー、Digital Chat Station氏がRedmiの新型モデル「Redmi Turbo 5」に関する初期情報を中国SNS「Weibo」で公開しました。Turbo 5シリーズは中国市場向けの製品として展開される見込みですが、今回の標準モデル「Turbo 5」は、グローバル市場において「Poco X8 Pro」としてリブランドされる可能性が高いと報じられています。

一方、上位機種にあたるTurbo 5 Proは「Poco F8」として登場する可能性もあるようです。


わずかに小型化も、操作性は向上へ

リークによると、Redmi Turbo 5は6.6インチのディスプレイを搭載する予定で、解像度は「1.5K」。ディスプレイの四隅がより丸みを帯びた「Rアングル」仕様となり、手に持ったときのフィット感や操作性が向上する設計になっているとのことです。

なお、前モデルのTurbo 4は6.67インチのパネルを採用していたため、わずかに画面サイズは縮小されますが、その分実用性や快適さが重視されている印象です。


フレーム素材も刷新 質感向上へ

外観面では、金属製のミドルフレームを採用する可能性が高く、これまでのプラスチック主体の構造から脱却し、より高級感と剛性のある筐体になると見られています。これは、日常使いの満足感だけでなく、中長期の使用にも耐えうる設計がなされていることを意味しています。


バッテリーは大型化と薄型化を両立?

前モデルのRedmi Turbo 4は6,550mAhバッテリーと90W急速充電に対応していましたが、Turbo 5ではバッテリー容量をキープしつつ、本体の薄型化を目指しているとの情報もあります。これにより、大容量バッテリーを備えたまま、よりスリムで携帯性に優れたデザインが期待できます。

一方、上位機種のTurbo 5 Proについては、8,000mAh超えの超大容量バッテリーを搭載すると報じられており、ヘビーユーザー向けのモデルとして差別化されるようです。


ミッドレンジ市場の“台風の目”となるか

Turbo 5は、上質な素材を取り入れつつも、ミッドレンジ価格帯でありながらフラッグシップ級の機能を求めるユーザーに向けたモデルとして仕上がりつつあります。正式発表は2026年初頭が予定されており、Turbo 5 Proは2026年第2四半期の登場になると見られています。

グローバル市場ではそれぞれ「Poco X8 Pro」「Poco F8」としてリリースされる可能性が高く、2026年のスマートフォン市場において注目すべき存在となることは間違いなさそうです。

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