
再起動ループや文鎮化問題で販売停止中となっているソニーモバイルの最新フラッグシップ、Xperia 1 VII。一部ではこのまま販売終了になるとの噂も出始めており、そうなると2025年のXperiaフラッグシップは事実上ほぼ存在しなかったという事になりそうです。
今回、この一連のXperia 1 VIIの問題のしわ寄せか、過去のXperiaフラッグシップの在庫にも影響が出ていることが判明しました
最新フラッグシップ不在でXperia 1 VIの在庫もかなりの品薄に

以下は記事執筆時点でのソニー公式ストアで販売中のSIMフリー版Xperia 1 VI (XQ-EC44)の在庫状態。
12GB/256GBモデル
- カーキグリーン:販売終了
- スカーレット:入荷終了
- ブラック:販売終了
- ブラックプラチナシルバー:販売終了
12GB/512GBモデル
- カーキグリーン:在庫あり
- スカーレット:入荷終了
- ブラック:在庫あり
- プラチナシルバー:販売終了
16GB/256GBモデル
- カーキグリーン:販売終了
- ブラック:販売終了
12GB/256GBのベースモデルは、入荷終了、販売終了のどれかなっており、いずれも「在庫なし」の状態となっています。
また、最上位モデルの16GB/512GBモデルは2カラーとも販売終了となっています。
そのため、現在唯一在庫があるのは12GB/512GBモデルのカーキーグリーンとプラチナシルバーのみで、この感じだと、これらのバリエーションもいつ在庫切れとなるか分からない状況です。
ちなみにこのXperia 1 VIの在庫状態はここ1~2週間で一気に薄くなったという印象なので、Xperia 1 VIIの販売再開の見通しが立たないため、一部のユーザーがこのXperia 1 VIに流れているという可能性も高そうです。
ちなみに、ソニーの他のハイエンドモデルとしては、Xperia 1 Vや5 Vはすでに販売終了。なぜか、Xperia 5 IVだけが販売継続されています。