ソニーモバイルの次世代フラッグシップ、と言えば、順当にいけば来年春ごろに発表されるはずのXperia 1 IV (仮称)。
今回、この次期Xperiaに関すると思われる興味深いカメラ周りの情報がリークされていました。
これによると、(次期)Xperiaでは大胆なカメラ仕様変更となり、48MP 1.12um)、50MP 1.0um (クロップ)、48MP 0.9um(新)、48MP 0.8umという4つの48MPセンサーを搭載する、とのこと。
Xperia 1シリーズのカメラは12MPの標準、広角、望遠という構成が3世代続いてきてきましたが、これが4世代目でいよいよメジャーアップグレード、すべてのセンサー画素数が48MPに変更ということに。
Xperia 1 IIIも0.3MPのToFセンサーを搭載しているので、これを入れればクアッドカメラですが、ToFセンサー「カメラ」とするのかは微妙なところ。
そのため、基本的にXperi 1 IIIは「トリプルカメラ搭載」と見なされることが多いようです。
標準(広角)、超広角、望遠は確実として、4つめの48MPは何になるのでしょう。
ひょっとするとGalaxy S21 Ultraのように二つの望遠カメラ搭載、といった可能性もあるのでしょうか。
なお、今回のリーカーは新型のテレビスクリーンやカメラモジュールといった「パーツ」に関する情報のリーカーとして知られており、信頼性はかなり高いと思われます。
また、今回ははっきりと「Xperia」の名前がでているので、これが次世代Xperiaのカメラについてのヒントであることは間違いないと思います。
そういえば、少し前に別のWeiboユーザー経由でXperia 1 IVの裏面カメラ周りの外観がリーク済みの「もう一つ」のGalaxy S22 Ultraのものと似ている、という情報がありました。
カメラが縦2列に配置されるタイプのものですが、ひょっとするとカメラレンズが一つ増えるため、という可能性もありそうです。
ソース:Weibo
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コメント
XPERIAの肯定的なリークはほとんど実現しないですよね(特にカメラ周り)