Xperia 10 VIIに2つの「ハイエンド機能」が降臨?注目の新情報がリーク

ソニーの2025年モデルとして登場が期待されるミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 VII」。型番「XQ-FExx」としてすでに存在が確認されており、日本国内向けSIMフリーモデルとして「XQ-FE44」も用意されると見られています。そうしたなか、この新型Xperiaに関して、興味深い機能面でのリーク情報が浮上しています。

ハイエンド独自の2機能が10 VIIに搭載?

中国のSNS「Weibo」に投稿された内容によれば、Xperia 10 VIIには、これまで「Xperia 1」や「Xperia 5」などのハイエンドモデルにしか搭載されていなかった2つの機能が新たに採用される可能性があるとのことです。

現時点では、その機能が具体的に何なのか、またハードウェアに関するものなのか、ソフトウェアによるものなのかは明らかにされていません。しかし、これまでXperia 10シリーズでは非対応だったハイエンド機能を振り返ると、候補として以下のようなものが挙げられます。

  • 1~120Hzの可変リフレッシュレート
  • ワイヤレス充電
  • リアルタイム瞳AF(オートフォーカス)
  • 物理シャッターボタン
  • 4K/120fpsハイフレームレート動画撮影
  • Dolby Atmos対応
  • ゲームエンハンサー
  • HSパワーコントロール
  • 高速タッチ検出機能

120Hz表示やワイヤレス充電対応の可能性は?

これらの中でも、最近の他メーカーのミッドレンジ機種では標準となりつつある120Hzリフレッシュレート対応は、Xperia 10 VIIにとっても現実的なアップグレードといえるでしょう。ただし、1~120Hzのような可変式のLTPO駆動まではさすがに望み薄です。

もうひとつ可能性があるのがワイヤレス充電の対応です。一部では「Xperia 10 VIIはアッパーミドルレンジに進化する」との噂もあり、その一環としてワイヤレス充電が採用されることも考えられます。これが実現すれば、10シリーズとしては初の対応となり、競合機種との差別化にもつながります。

一方で、リアルタイム瞳AFや物理シャッターボタンなど、カメラ機能を中心としたハイエンド要素については、ミッドレンジ機への実装はコスト面や製品ポジションの観点からやや非現実的とも考えられます。

さらなる進化に期待高まるXperia 10 VII

詳細なスペックや正式発表はまだ先とみられますが、もし今回のリークが事実であれば、Xperia 10 VIIは「ただの中位モデル」から脱却し、より本格的な機能を備えた一台へと進化する可能性があります。ソニーのミッドレンジ戦略における新たな転機となるのか、今後の続報に注目です。

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