Oppo Reno14のベンチマーク性能はどれくらい?ほぼ同一チップ搭載のarrows Alphaとの比較

Oppoが国内向けのリリースを発表した最新アッパーミドル機種「OPPO Reno14 5G」。
国内には2年ぶりのアッパーミドル機投入という事もあり、注目度の高い機種となっているようです。

Oppo Reno14 5Gのベンチマーク性能は?

一方、このOppo Reno14 5Gに採用されているチップセットはMediatek製のDimensity 8350ですが、その性能については気になるところです。
そこで、Geekbench上で同モデルのスコアを調べてみたところ:

シングルコアのスコア平均は1300ポイント代前半、マルチコアの平均は4000ポイント前後といったところです。

「Extreme」搭載のarrows Alphaを大きく上回る性能となりそう

一方、「Dimensity 8350」と言えば、先日発表されたFCNTの新型モデル「arrow Alpha」。
この機種に搭載されているのはDimensity 8350のオーバークロック版チップセット「Dimensity 8350 Extreme」です。

ところが、実際にこの「Dimensity 8350 Extreme」を搭載しているモトローラのEdge 60 Proのベンチマークを見てみると:

シングルコアでもマルチコアでも、Motorola Edge 60 Proのスコアが無印のDimensity 8350を搭載したOppo Reno14よりも7~8%も高くなっています。

つまり、今回のDimensity 8350搭載のOppo Reno14 5Gのベンチマーク性能はDimensity 8350 Extremeを搭載したarrow Alphaよりも若干劣るという可能性が高そうです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
AndroidスマホのベンチマークスコアOppo
スポンサーリンク
Sumahodigestをフォローする
スポンサーリンク