
Samsung Electronicsが、最新ソフトウェア「One UI 8.5」の安定版アップデート配信計画を正式発表しました。まずは韓国市場向けに展開される予定で、対象には最新Galaxyスマートフォンやタブレットが多数含まれています。
One UI 8.5ベータ版は昨年末からテスト
Samsungは2025年12月、Samsung Galaxy S25シリーズ向けにOne UI 8.5ベータ版の提供を開始していました。
その後、数か月にわたるテストを経て、今回ついに安定版のロールアウトスケジュールが案内された形です。
現時点では韓国向けのみの発表ですが、今後グローバル市場にも順次拡大される見込みとされています。ただし、海外向けの具体的な配信日程についてはまだ公表されていません。
対象はGalaxy S24からFold7まで幅広くカバー
今回Samsungが公開した対象機種リストには、スマートフォンとタブレットの両方が含まれています。
現時点で案内されている主な対象機種は以下の通りです。
- Samsung Galaxy S25シリーズ
- Samsung Galaxy S25 FE
- Samsung Galaxy S24シリーズ
- Samsung Galaxy S24 FE
- Samsung Galaxy Z Fold7
- Samsung Galaxy Z Flip7
- Samsung Galaxy Z Fold6
- Samsung Galaxy Z Flip6
- Samsung Galaxy Tab S11シリーズ
- Samsung Galaxy Tab S10シリーズ
Samsungによれば、今後さらに対象機種が追加される可能性もあるとのことです。
One UI 8.5ではAI機能強化にも期待
今回の記事では具体的な新機能詳細までは明かされていませんが、One UI 8.5ではGalaxy AI関連機能の強化やシステム最適化が行われるとみられています。
特に近年のSamsungは、AI機能をGalaxyシリーズの大きな差別化要素として位置づけており、生成AIやリアルタイム翻訳、通知要約などの進化にも注目が集まっています。
また、One UI 8世代ではアニメーション改善や省電力制御、マルチタスク周りの最適化なども進められていると言われています。
日本向け配信は少し遅れる可能性も
Samsungの大型アップデートは、通常韓国市場から順次展開されるケースが多く、日本版Galaxyへの配信はやや遅れる傾向があります。
特にキャリアモデルでは、各通信事業者側の検証工程が加わるため、SIMフリーモデルより後になる可能性もありそうです。
ただ、今回かなり多くのGalaxy端末が初期対象に含まれていることから、SamsungがOne UI 8.5の展開を比較的積極的に進めている様子もうかがえます。
今後は、正式なグローバル展開スケジュールや追加対象機種の発表にも注目が集まりそうです。

