iOS 19の発表は6月9日、AppleがWWDC開催日を正式発表

WWDC 2025、基調講演は日本時間6月10日午前2時にスタート

Appleは、開発者向けの年次イベント「WWDC(Worldwide Developers Conference)2025」の開催日程を正式に発表しました。イベントは6月9日から13日までの5日間にわたって開催され、注目の基調講演は初日の6月9日 午前10時(米国太平洋時間)にスタートします。日本時間では6月10日 午前2時となります。

今回の発表は、ちょうどGoogleの開発者会議「Google I/O」が開幕したタイミングで行われており、Appleがライバル企業の注目を一部奪おうとする動きにも見えます。

iOS 19とiPadOS 19がついにお披露目へ

WWDCの基調講演では、例年通り次期OSの全貌が明らかにされる予定です。中でも注目を集めているのが、iOS 19とiPadOS 19。今回のアップデートはここ数年で最も大きな変化になると噂されており、Appleの新たなARデバイス「Apple Vision Pro」で採用されたvisionOS風のデザインが取り入れられる可能性が高いと報じられています。

デザインの刷新だけでなく、ユーザー体験そのものが根本から見直されることも期待されており、Appleが次世代のインターフェースをどう描いているのか、大きな注目が集まっています。

Siriの進化にも期待? ただし登場は未定

また、かねてより開発が続けられているとされる次世代のSiriにも関心が高まっています。より自然で賢くなると噂されているこの新型Siriについて、WWDCで何らかの情報が出る可能性もあると言われています。

ただし、直近のリーク情報では、今回のイベントでSiriに関する大きな発表は見送られるとの見方もあり、過度な期待は禁物かもしれません。

Appleが示す次のステージ

WWDCは例年、Appleがソフトウェアの未来を示す場として機能してきましたが、今年はiOS 19を中心に、これまでにない規模の変化が予想されています。デザインの刷新やAI機能の進化が現実のものとなれば、Apple製品の使い方そのものが変わるかもしれません。

正式な発表は6月9日。Appleがどんな未来を提示するのか、世界中の注目が集まります。

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