AQUOS最大の汚点?AQUOS sense5Gが「人気」は3位、評価はワースト2位に

修理に出して基板交換をした後にも問題が再発、というケースも多発しているようで、ここまでくると設計上欠陥がある可能性もありそう。

シャープの5G通信ミッドレンジモデル、AQUOS sense5G。
異常発熱から、動作不良、再起動ループやWi-Fi接続問題などなど、ネット上での評価は散々。
ガジェット系以外のメディアでも取り上げられるなど、その低評価はかつてのF社製スマートフォンを思い出すレベルとなっています。

人気は3位、評価はワースト2位

一方、このAQUOS sense5Gは価格.comの人気機種ランキングでは常に上位。
当記事執筆時点でも「人気3位」となっています。

価格.comの人気ランキングはアクセス数を基準にしていると言われているので、不具合やトラブルが多く、その報告や改善策などを求めるユーザーが多くても人気ランキングの上位に入ることもあるようです。
ただ、それにしてもユーザー数の多い注目機種であることは事実です。

一方、この機種の評価と言えば:

10月3日9時50分時点で満足度は2.40ポイントと相当低い評価。

これ、遡ってみるとAQUOSでこれより低いのは2016年のAQUOS EVER SH-02Jのみ(2.19ポイント)。
つまり、このAQUOS sense5Gの同サイト上での評価はAQUOS史上、ワースト2位ということになります。

シャープは先週新型モデルでこのsense5Gと同じSnapdragon 690を搭載したAQUOS sense6を発表済み。

一方で、現行のモデルについては修理に出して基板交換をしても同じ問題の再発報告が複数見られるなど、設計・構造的な欠陥が疑われ、一部ではリコールを求める声も散見される状態となっています。

また、取り扱いキャリアもメーカーもお世辞にも一連の問題に誠意を持って対応しているとは言えない状況のようで、それがさらにユーザーの怒りを買っているようです。

新機種も良いですが、まずは既存モデルのユーザーのケアをしっかりとして欲しいものです。

ソース:価格.com

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