
ソニーモバイルが5月13日の発表を正式に案内した新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 VII。
外観や大まかなスペックについてはすでにリーク済ですが、今回、この公式ティザー情報にこのXperia 1 VIIに搭載される新技術・機能について重要な情報が含まれていることが明らかになりました。

この画像は、ソニーがYoutube上で公開している5月15日の新型Xperia発表会のティザー動画のサムネイル画像で、動画内には似た画像はありますが、全く同じ映像はありません。
端末の左側にはBRAVIAテレビ、左下にはαシリーズの一眼レフカメラが写っていますが、Xperia 1シリーズがBRAVIAやαの技術をXperia 1シリーズに応用していることは以前から知られています。
一方、注目すべきは右側に写っている小さな端末で、拡大すると:

ソニーの超高級Walkman「NW-WM1ZM2」の画像であることが分かります。

Xperia 1 VIIにWalkmanの何らかの要素が採用されることは有名リーカーからの情報として報じられていましたが、今回の情報でリーク情報通り、Xperia 1 VIIではWalkmanの何らかの技術や機能が採用されることが「公式に」確認されたと言ってよいと思います。
なお、リーク情報によると、このXperia 1 VIIに応用されるWalkmanの技術は「ソフト的なものだけにはとどまらない」とのことなので、同モデルにはこれまでのXperia 1シリーズにはない何らかのハード的な変更が加えられる可能性が非常に高いと言えそうです。

そういえば、Xperia 1 VIIではイヤフォンジャックの位置が過去モデルから変更されることが明らかになっていますが、ひょっとするとこれも無関係ではないのかもしれませんね。