
今年から怒涛の勢いで国内での展開機種を増やしているシャオミ。
フラッグシップからミッドレンジまで、一気に国内シェアの獲得を目指しているという印象です。
そんなシャオミが今後国内で展開することが確実な新たな3機種が発見されました。
「Travelsim」といイスラエルのMVNOの対応機種リストに記載されていたもので、「Xiaomi」のリストには「2506BPN68R」が1機種、Redmiブランドのリストには「25080RABDR」と「2508CRN2BR」の2機種がリストされています。


この内、Xiaomiブランドの「2506BPN68R」については他の認証通過情報からXiaomi 15Tの国内モデルであることがすでに判明していますが、Redmiブランドの2機種についてはまだ機種名などは不明です。
ただ、型番からすると海外では8月頃には発表・リリースとなることが予想されます。(国内でのリリースはこれよりも幾分遅れる可能性大)
なお、シャオミは今年すでに7機種を国内展開していますが、いずれのモデルもハード的にはグローバル版と同じでおサイフ(Felica)には非対応。
一方、過去の型番パターンからすると、国内リリースされたシャオミ製機種でも型番の末尾が「G」のものはグローバル版でおサイフには非対応ですが、「R」のものはすべておサイフ対応でした。
そして今回発見された3機種はすべて末尾が「R」となっているので、おサイフ(Felica)対応がほぼ確実という事になります。
今回の情報でシャオミは今年、国内で少なくとも合計10機種を展開することが確定的になったと言えます。一気に国内のSIMフリー市場でのシェアが拡大しそうですね。