Xperia 1VIIのディスプレイ仕様の新リーク、4K解像度復活はほぼ絶望的に

ソニーモバイルの次期フラッグシップモデル「Xperia 1 VII」が、5月中旬以前に正式発表される見通しです。すでにリークされたレンダリング画像から、デザイン面では前モデル「Xperia 1 VI」と大きな変化がないことが明らかになっていますが、スペック面ではまだ多くの点がベールに包まれたままです。

そんな中、信頼性の高い情報提供者による新たなリークが登場。今回は注目のディスプレイ仕様に関する内容です。


「4K復活」の噂に待った。信頼筋が否定

これまでXperia 1 VIIでは、過去モデルで一部ユーザーに好評だった4K解像度ディスプレイが復活する、という情報が複数のルートから浮上していました。しかし、海外フォーラム「Esato」に投稿された著名リーカーからの最新情報によると、この“4K復活説”は事実ではないとのこと。

この情報が正しければ、Xperia 1 VIIのディスプレイは4K未満の解像度にとどまることになり、4K化を期待していた一部ユーザーにとっては肩透かしとなりそうです。


FHD+継続の可能性が濃厚に。QHDは望み薄?

では、4Kでないとすれば解像度はどこに落ち着くのか――。QHD(2K)の可能性もゼロではありませんが、これまでソニーがXperiaにQHDを採用した前例がないことを踏まえると、その可能性は極めて低いと見られます。

結果的に、昨年のXperia 1 VIと同様のFHD+(フルHD+)解像度が引き継がれるという見方が有力となってきました。


ユーザー評価は意外と穏やか?解像度より体験重視の流れも

Xperia 1 VIでは、これまで長らくシリーズの特徴だった21:9のアスペクト比が廃止され、ユーザーの間では賛否が分かれました。しかし一方で、4K解像度の廃止に関しては意外にも大きな反発は見られず、むしろ実用性やバッテリー持ちとのバランスを評価する声も多く聞かれました。

そういった背景を考えると、今回のXperia 1 VIIでもFHD+ディスプレイが続投されることは、必ずしもネガティブな材料とはならないかもしれません。むしろ全体の使い勝手やバッテリー効率、その他の機能強化が注目されるポイントになっていきそうです。

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XperiaXperia 1 VII
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