Android 16搭載のGalaxy S25がGeekbenchに登場、ONE UI8の開発は順調?

Samsungの最新モデル「Galaxy S25」が、Android 16を搭載してGeekbenchに登場しました。このことは、次期One UI 8の開発が急速に進んでいることを示しています。

Galaxy S25のGeekbenchスコア

Geekbenchのデータベースには、モデル番号「SM-S931B」のGalaxy S25(12GB RAM)が登録されており、Android 16とおそらく次期One UI 8のカスタムスキンが搭載されていることが確認されました。シングルコアテストで3135ポイント、マルチコアテストで9938ポイントを記録し、以前のスコア(2986; 9355)を上回っています。

情報提供者によれば、このデバイスにはAndroid 16ベースのOne UI 8カスタムスキンのビルドバージョン「S931BXXU1BYC5」が搭載されているとのことです。

One UI 8の開発状況

以前からGalaxy S25シリーズ向けの最初のOne UI 8テストビルドが確認されており、今回の更新情報は、Android 16 OSに基づくOne UI 8カスタムスキンの開発が順調に進んでいることを再確認させるものです。また、SamsungはOne UI 7.1のアップデートをスキップし、直接One UI 8をリリースする可能性があるとも言われています。これは、One UI 7の展開が遅れている中での動きとなります。

One UI 7の展開スケジュール

One UI 7の公式安定版の展開は、2025年4月7日から開始される予定です。インド市場では同日に展開が始まりますが、アメリカ市場では4月10日からの開始となります。

Galaxyシリーズのアップデート状況

今年のGalaxyスマートフォン向けのAndroid 15アップデートは大幅に遅れており、Android 14以前のOSをデフォルト搭載してリリースされた旧型モデルには、まだAndroid 15のアップデートが提供されていません。このままの状況が続けば、GalaxyのミッドレンジやエントリーモデルにAndroid 15アップデートが行き渡る前に、S25シリーズにAndroid 16アップデートの配信が始まる可能性も考えられます。

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Android 16GalaxyGalaxy S25シリーズ
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