Samsungの独自UI「One UI 7」の配信が遅れていることに対し、多くのGalaxyユーザーが不満を募らせています。最新のGalaxy端末にはすでにOne UI 7が搭載されていますが、旧モデルでは依然としてベータ版のままという状況が続いています。
そんな中、新たなリーク情報によると、SamsungはOne UI 7.1をスキップし、次期バージョンとしてOne UI 8を直接投入する可能性が高いようです。
信頼性の高いリーカーが「One UI 7.1は存在しない」と発言
以前から、SamsungはAndroid 15ベースのOne UI 7の次に、Android 16をベースとしたOne UI 8.0を直接リリースするのではないかとの噂がありました。
そして今回、有名リーカーのIce Universe氏がX（旧Twitter）で「One UI 7.0の次はOne UI 8.0。7.1や7.1.1は存在しない」と断言したことで、この噂にさらに信憑性が増しています。
また、彼は過去の投稿で、SamsungがOne UI 8のリリースを従来よりも早める可能性があるとも示唆していました。One UI 7の配信が遅れていることを考えると、Samsungはこの遅れを取り戻すために、One UI 8の導入を前倒しする可能性があるかもしれません。
旧型Galaxyは依然としてアップデート待ちの状態
現時点で、SamsungはエントリーモデルにもOne UI 7を搭載して発売しています。たとえば、インドで登場したGalaxy F06 5Gは最初からOne UI 7を搭載しています。
しかし、それに対して旧型のGalaxyフラッグシップモデルは依然としてOne UI 7の正式アップデートを受けられない状況が続いています。この遅れがOne UI 7.1の省略に影響している可能性もあるでしょう。
One UI 7の配信時期は？
別のリーカーによると、One UI 7の正式配信は2025年4月中旬に開始される可能性があるとのこと。ただし、これはあくまでリーク情報であり、Samsungからの公式発表はまだありません。
Samsungが本当にOne UI 7.1を飛ばし、One UI 8を前倒しで投入するのか、今後の動向に注目が集まります。
