
Xiaomiが最新OS「HyperOS 4」のグローバル向け配信を開始しました。2026年末までに約80機種への展開を予定していますが、一部のスマートフォンは今回の大型アップデートの対象外となる見込みです。
海外メディアNotebookcheckが、Xiaomiのアップデート情報を追跡するXimiTimeの情報をもとに、HyperOS 4を受け取れないとされる機種を紹介しています。
Redmi Note 13 ProシリーズやPOCO X6が対象外に
今回、HyperOS 4へのアップデートが提供されないと指摘されているのは、以下の機種です。
- Redmi Note 13 Pro 5G
- Redmi Note 13 Pro 4G
- Redmi Note 13 Pro+
- Redmi K60 Pro
- Redmi K70 Pro
- POCO M6 Pro 4G
- POCO X6 5G
このうちRedmi K60 ProとRedmi K70 Proは中国向けモデルであり、グローバル版のHyperOSとはアップデート事情が異なる点には注意が必要です。
XimiTimeによると、これらの機種はいずれもHyperOS 3が最後の大型OSアップデートになるとされています。
背景にあるのは、HyperOS 4でAndroid 16を最後にメジャーOSアップデートの対象から外れる機種があることです。つまり、Android 17へのアップデートが予定されていない機種は、HyperOS 4も受け取れないという扱いになるようです。
HyperOS 4非対応でもセキュリティ更新は継続
ただし、HyperOS 4の対象外になるからといって、セキュリティアップデートまで直ちに終了するわけではありません。
XiaomiはRedmi Note 13シリーズについて、2028年までセキュリティアップデートを提供する方針です。また、POCO X6 5Gについても、少なくとも2028年1月までセキュリティ更新が予定されています。
そのため、今回対象外とされた機種も、引き続きセキュリティ面のサポートを受けられる見込みです。
2026年末までに約80機種への配信を予定
Xiaomiは今回、グローバル市場向けにHyperOS 4の展開スケジュールを公開しており、すでに31機種への配信を開始したとされています。
対象にはXiaomi 17 Ultraなどの上位モデルも含まれており、2026年末までに約80機種への配信を目指しています。
今回の対象外リストはXimiTimeによる情報であり、Xiaomiが個別機種の非対応をすべて公式発表したわけではありません。そのため、現時点では確定情報として扱うのではなく、今後の公式なアップデート情報にも注目する必要があります。
特にRedmi Note 13 ProシリーズやPOCO X6 5Gは、セキュリティ更新が続く一方で、OSの大型アップデートはHyperOS 3で終了する可能性があり、今後のサポート方針を見極める必要がありそうです。


