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スマートフォンブランド「Nothing」が3月4日にNothing Phone (3a)シリーズをインドおよびグローバル市場で正式に発表することを明らかにしました。それに先駆け、同シリーズがインド・チェンナイ工場で製造されることが発表されています。
「Made in India」を掲げるNothing Phone (3a)シリーズ
Nothingは自社のチェンナイ工場(タミル・ナードゥ州)でNothing Phone (3a)シリーズの製造を開始したと発表しました。同工場には500人以上の従業員が働いており、その95%が女性スタッフという点も特徴的です。
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現時点では、このチェンナイ工場で製造されたNothing Phone (3a)シリーズがインド国内専用モデルなのか、グローバル市場向けにも出荷されるのかは明らかにされていません。
また、Nothingはこれまでに世界で700万台以上のスマートフォンを販売したこと、さらに累計売上が10億ドルを突破したことを公表しています。
Nothing Phone (3a)シリーズの注目ポイント
公式発表を前に、Nothingは自身のSNSアカウント(旧Twitter、現X)で次期スマートフォンに関するヒントを公開しています。
- iPhone風のアクションボタンを搭載か?
公開されたティーザー画像からは、本体側面にアクションボタンが搭載されている可能性が示唆されています。具体的な機能については明らかになっていませんが、ティーザーには「あなたの第二の記憶が、ワンクリックで」というメッセージが添えられていました。 - 透明デザインが継承される可能性
さらに最近の投稿では、Nothingの代名詞ともいえる透明なデザインが新モデルでも採用されることが示唆されています。
予想スペック:Snapdragon 7s Gen 3と6.8インチAMOLEDディスプレイ
リーク情報によると、**Nothing Phone (3a)**は以下のようなスペックが予想されています。
- 6.8インチAMOLEDディスプレイ
- 32MPのフロントカメラ
- Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3チップセット搭載
- 5,000mAhバッテリー(45W急速充電対応)
リアカメラは50MPの望遠カメラと8MPの超広角レンズを備える可能性が高いとされています。
発売日が待ち遠しいNothing Phone (3a)
Nothing Phone (3a)シリーズの正式発表は3月4日に予定されています。これまでのNothingスマートフォンのユニークなデザインや優れたコストパフォーマンスを考慮すると、今回の新シリーズにも多くの期待が寄せられています。今後も続報に注目しましょう!