最廉価モデル「Galaxy A07」の公式画像と主要スペックがGoogle Play Consoleに登場

Samsungが準備を進めている次期エントリーモデル「Galaxy A07」の情報が、Google Play Console上に掲載され、端末の公式画像と主要スペックの一部が明らかになりました。昨年8月に発売されたGalaxy A06の後継機にあたるモデルで、例年通りであれば来月にも正式発表されると見られています。


Helio G99搭載、RAMは6GBに増強

Google Play Console上の情報によると、Galaxy A07はMediaTek製Helio G99チップセットを搭載。RAMは6GBに強化されており、エントリーモデルながら日常利用や軽めのゲームには十分な性能が期待できそうです。

ディスプレイの解像度は720×1600ピクセルで、形状は水滴型ノッチ付きのオーソドックスな構成。OSは最新のAndroid 15がプリインストールされる見込みですが、このクラスのモデルにしては少々意外な選択とも言えます。


デザインは「Sシリーズ以外」の新スタイル採用

外観についても一部明らかになっており、Galaxy A07では、Sシリーズを除くSamsungの新デザイン言語が採用される模様です。具体的には、背面カメラは独立した丸型ではなく、楕円形のカメラアイランド上にまとめて配置されており、シリーズ全体での統一感が図られている印象です。


Galaxy M07はA07のリブランドモデルか

さらに、Google Play ConsoleにはGalaxy M07の記述も確認されており、型番(A07は「SM-A075」、M07は「SM-M075」)から判断するに、両者は実質的に同一端末のリブランド版とみられます。Samsungが地域や販売チャネルごとに名称を変えて展開する手法はこれまでも見られたため、今回もそのパターンに沿っているようです。


正式発表は間もなくか

現時点ではスペックの全貌は明らかになっていませんが、Google Play Consoleへの掲載は発売前の最終段階に入った兆候とも言えます。Galaxy A07/M07のより詳細な情報については、今後数週間以内に発表される可能性が高く、SamsungのAシリーズを狙っているユーザーにとって注目の1台となりそうです。

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