
シャオミの未発表モデルの一つ、Xiaomi 15Tが総務省の技適認証を取得し、国内でのリリースが確実となりました。
Xiaomi 15T、国内ではグローバル版が展開
工事設計認証番号は「020-250187」で、型番は「25069PTEBG」となっています。
この型番はすでに海外ではXiaomi 15Tのものとして確認されていますが、今回の技適通過で国内添加も確実となりました。

一方、型番末尾の「G」はグローバル版であることを示しています。
これまでのシャオミの型番規則からすると、国内で展開される同社のスマートフォンでFelicaに対応した機種はすべて末尾が「R」となっています。よって、今回の「25069PTEBG」はFelicaには非対応ということになります。
ちなみに以前から確認されているXperia 15T Proのものとされている別の型番「2506BPN68R」に関しては末尾が「R」なのでおサイフ対応することがほぼ確実と言ってよいと思います。
これまで、Xiaomiの無印Tシリーズはauが取り扱い、Felicaにも対応していますが、今回の15Tはおそらくメーカー直販モデル(SIMフリー版)のみが展開という形になりそうです。